【S9】来期出禁スタン 最終レート2020
お久しぶりです。しずくです。記事を書くのは約1年振りとなります。
来シーズンからTOP10使用禁止ということで環境の一つの節目にあたると思い簡単に構築を残しておきたいと思います。
コンセプト:来シーズンから使えない個体を味わい尽くす。
襷や頑丈を盾にした対面構築や、サイクル、受け回し等のあらゆる構築にステルスロックを通せば試合を有利に展開しやすいと考え、アタッカー+HBカバ+HDポリ2の構築に見た目をさせつつカバ展開を行うことを目的とした。
ドラパルト@襷 臆病 すりぬけ
CS252D4
流星群 祟り目 鬼火 電磁波
ウオノラゴンやゴリランダーなどの高火力でカバの弱点を突いてくるポケモンが入った構築などに対しての別展開役として襷ドラパルトを採用した。初手ウーラオスへのコマとしても重宝した。
こちらの積みアタッカーを考えると鬼火と電磁波両方の補助が欲しく、状態異常技と相性の良い祟り目を持たせたことでCSとした。
同速や、最速化石スカーフも考慮して性格は臆病。
トゲキッス@カゴ 穏やか てんのめぐみ
191(244)-*-115-140-154(36)-129(228)
エアスラ マジフレ 悪巧み 眠る
ウーラオスやゴリランダーへの切り返し兼低火力特殊との打ち合い枠。
後述のエースバーンが格闘技を切っていることによりポリゴン2が重くなることを懸念してねむカゴ型の性格を穏やかとした。
前期にSラインが128の個体が多かったため129まで伸ばし、Dは11nの数値まで伸ばした。
ミミッキュやエースバーンを考えてBを上げたいと思ったこともあるので、このポケモンは本当に調整が難しい。
エースバーン巨@ラム 意地 リベロ
AS252D4
火炎ボール 思念 飛び跳ねる ビルド
崩し枠。ドヒドイデ入りの受け回しを厚くしたかったので思念の頭突きと取り巻きに最大火力を取れる火炎ボールを持たせ、スタンにも出しやすくするためにダイジェットの種の飛び跳ねる、カバやドラパから展開をするコンセプトなので積み技のビルドアップという技構成とした。
ミミッキュ@珠 陽気
AS252H4
ストッパー兼崩し枠。昨今はアッキ持ちが多いが、トゲキッスの流行により素早さを高くした高火力の珠持ちの方が切り返し能力が高いことを評価してAS珠持ちとした。生半可な受け回しもダイホロウで崩壊させることができるし、皮貫通技と物理耐久の貧弱さをケアできれば最強だった。
カバルドン@オボン 慎重 砂起こし
HD252S4 B個体値24でDL調整
欠伸 地震 ステロ 吹き飛ばし
前期1位の方も使われていたポリ2を意識した配分。基本はこのポケモンを初手に置き展開できるかを考える。水ウーラオスの水流連打を意識して持ち物はオボンの実。
ポリゴン2@奇跡 控え目 アナライズ
191(244)-*-118(60)-160(164)-119(28)-82(12)
H:16n-1
B:A168珠エースバーンのダイナックルをほぼ2耐え
C:ダイアタックで無振りエースバーン確1
S:麻痺したウーラオス抜き
再生 トラアタ 冷ビ 放電
アナライズ補正により、メタ先に対して、ダウンロードの能力上昇に依存されない火力の保証があるのが強み。
殆ど選出はしなかったが、選出画面で霊の一貫を切ることや初手ダイマックスを切らせづらくすることには成功したのではないかと思う。
TNしずく 最終179位 レート2020
剣盾では最終2桁がとれたら記事にしようと思ってましたが、冒頭にも記載した通り一つの区切りとして今回は簡易的に記事を残します。
一応、S1以外はレート2000を達成できているのですが記事にするまでもないかなと思ったのとPCが不調なのが重なり更新をしていませんでした。
プライベートの時間もなかなか取りづらくなってきてはいますが、これからもしばらくはこのゲームを楽しんでいくつもりですし上記の目標の達成に向けて頑張っていく所存です。