すかいどろっぷ

ポケモンシングルを中心とした構築および考察置き場です

【S11使用構築】ガルクレセwith対面式毒ゲコ展開

今回はS11に最終的に使っていた構築となります。

<使用パーティ>

<構築の経緯と中身について>
S11序盤には真皇杯のラスチャレと本戦がありまして、ラスチャレではメガ+Z+襷を軸とした対面構築で無事に結果を残すことができましたので、この軸をベースとして構築を考えていきました。

既存で使っていたの並びも意識をしつつ、まず前シーズン1位の方の構築にもあったの並びに非常に高いスペックを感じたので踏襲したいと思いました。

この2つの並びで対応が難しいのは(1)メタグロス軸、ルカリオ軸、ミミロップ軸などの高速アタッカーを含めたミラー系統や、(2)受け回し(レヒレ・サンダー・テッカグヤナットレイロトム等が絡んでるもの)が代表的に挙げられます。

(1)に関しては物理受けかつ切り返し役として電磁波持ちの@ゴツメを仕込み、(2)に関してはここまでの5匹を考えるとがしっくり崩し役として担えるかなと思ったので採用しました。

以下常体にて採用順に個別詳細を記載します。

ガルーラ@ガルーラナイト
性格:意地っ張り
特性:肝っ玉→親子愛
配分:207(212)-192(236)-121(4)-123(20)-125(36)
技:猫騙し 八つ当たり 不意打ち 炎のパンチ
H:16n-1
A:できる限り最大
D:C147コケコのEF10万ボルトZを最高乱数以外耐える
S:最速テッカグヤ抜き
B:余り(B<DでDL対策)

ラスチャレで使用した配分を流用。
この並びだと秘密の力や岩石封じを持ったオニゴーリの起点型や、受け回しがきつくもあるのでグロパンを入れた型も検討の余地があったのだが、の並びが草結び持ちのゲッコウガや、コケコ・レヒレ・テテフといったカプ系にそこまで強いと言えないので、それらに打点を持ちやすく打ち合いやすいHAベースの猫ガルーラとした。

後述する三日月の舞で疲弊した状態をリサイクルする動きも取れるので、そういった意味でも打ち合い性能が高い型の方が重宝すると思っている。

ナットレイハッサムテッカグヤがきついので、4Wには今回は地震ではなく炎のパンチを採用した。

ボーマンダボーマンダナイト
性格:陽気
特性:威嚇→スカイスキン
配分:171(4)-197(252)-150-*-110-189(252)
技:八つ当たり 地震 竜の舞 身代わり

特に記述する必要のない対面重視型竜舞マンダ。
性格を陽気とした理由としては、ルカリオカミツルギメタグロスジャローダを抜きたかったのとミラーに強くしたかったから。

ミミッキュミミッキュZ
性格:意地っ張り
配分:149(148)-143(156)-119(148)-*-126(4)-123(52)
技:じゃれつく 影打ち 剣の舞 呪い
A:11n。無振りメガゲンガーを影打ち高乱数2発圏内に入れるためにこれ以上下げれないライン。
H-B:A216メガボーマンダの恩返しを確定耐え、A233メガバシャーモフレアドライブを68.8%で耐える
S:準速キノガッサ抜き。

キノガッサが構築上重いので、環境にいるのが殆ど意地だと仮定したうえで上を取れるようにSを伸ばしたABミミッキュ

基本は対面で出すことが多いので、役割集中で物理受けを崩せるように剣舞型での採用。
呪いに関しては、ミミッキュを切って吼える吹き飛ばしはされぬようにオニゴーリをラス1に残す退場技としても使え、オニゴーリのまもみがとの相性も良く、単体でバトン対策も取れるので優秀かつ外せない技である。

ちなみに、別構築で使った経緯もあり配分を戻していなかったのだが、下記の方が良配分と言える。
推奨配分:155(196)-143(156)-113(100)-*-126(4)-123(52)
これだとA216マンダの恩返しは最高乱数耐え、メガバシャーモ等の乱数もワンランク落ちるのだが、C222メガゲンガーの祟り目を最高乱数、C161レヒレのZハイドロポンプを87.5%で耐えるなど、D方面を多少厚くできる。

ゲッコウガきあいのタスキ
性格:控え目
特性:激流
配分:147-*-87-170(252)-92(4)-174(252)
技:熱湯 水手裏剣 毒菱 毒々

もはやメジャーとなった襷激流型。
電気がモロに一貫してる構築なので恐らく激流であることは対戦相手にバレそうではあるが、それ抜きにしても先発・ストッパー能力が高くとても信頼して使ってあげていた。

今回はオニゴーリ入りになるので、みがまもを駆使するだけでダメージソースを取れる毒菱を採用。
対面でも毒を吐けるよう毒々も搭載している。
変幻自在ではないので毒々はたまに外すときもあり思わずアームハンマーをしそうになった時もあったが、ガルの猫との相性も良く、オニゴーリを選出できない時の高耐久への誤魔化しとして役立った。

クレセリアゴツゴツメット
性格:図太い
配分:221(204)-*-188(244)-97(12)-151(4)-111(44)
技:サイコキネシス 電磁波 月の光 三日月の舞
S:電磁波が入れば準速スカーフテテフ以下を抜ける
C:H177-D111オニゴーリの身代わりを確定破壊
H-B:できる限り最大

前述の通り、物理受けとしてクレセリアを起用とした。
起点にされやすいと言われがちなポケモンであるが、電磁波によるSサポートと三日月の舞の自主退場技である程度その問題は緩和できると考えており、逆にオニゴーリの起点作成や、状態異常も治癒できるのでメリットでもある。

ウェポンとしてはこの構築で重いゲンガーやミミロップバシャーモの弱点を付けるサイコキネシスとしているが、挑発or身代わり持ちの悪タイプが著しくきついのでムーンフォースも選択肢に入ると思う。

電磁波が入った後のSについては、少し上にいるテテフやギャラドスを意識したが、身代わりポリゴン2ギルガルドなどに対面した場合も上から電磁波を通しやすいのでこのラインに設定したのは間違いではなかった。

オニゴーリ@たべのこし
性格:臆病
配分:177(172)-*-100-100-111(84)-145(252)
技:フリーズドライ 絶対零度 守る 身代わり
H:16n+1
S:最速
D:音技意識であまり振り切り

本構築のダークホース。
運ゲーの持ち主で害悪と揶揄されることも多いポケモンだが、むやみやたらに選出するポケモンでもなく、電磁波や毒菱がばら撒き安い構築だったり、要塞だらけの受け回し構築、マンダやガルーラが通しにくい時に仕方なく出すような選出理由が主。

他メリットとして、先制持ちポケモンメタグロスキノガッサ)や、滅びの歌ゲンガー、呪いミミッキュが来やすいことを頭に入れつつこちらの選出を組み立てることができるので、そういった意味でも選出画面にいるだけで効果が発揮しやすいポケモン(カバドリとかトノラグとかジャラランガとか)は改めて良さを感じる。

<重いポケモンたちについて(抜粋10選)>
・呪いミミッキュ
 ミミッキュ入りには極力オニゴーリは出したくないし、マンダも皮が剥がれていない状態で対面するときつい。立ち回りがかなりシビア。
 (逆にミミッキュが入ってない構築は良い勝率を保ちやすい)
メガゲンガー
 メガの中だと一番きついと思われる相手。型が分かってればそれなりに立ち回れるのだが、催眠持ち、鬼火持ち、めざ氷持ち、滅びの歌、小学生など、どの型も出てくる可能性があるので対処に困る。
カプ・レヒレ
 対面で毒が入らず、激流ゲッコウガで打点が取りづらい。クレセリアも起点にされるので、ガルーラやミミッキュで懸命に殴るかオニゴーリで裁くかのルート。
ナットレイ
 ガルーラの炎パンチが通れば良いのだがそうもいかないので、ゲッコウガで焼いてマンダかオニゴーリで無理やり起点にするルートが取り巻き含めて崩しやすいので多い。
・サンダー
 やけに今期多かった気がする。ゲコで毒吐いてオニゴーリを出したい。
テッカグヤ
 毒が入らないので、ミミッキュの呪いやゲッコウガの熱湯連打からマンダやオニゴーリを通す。
バンギラス
 熱湯とじゃれつくと地震でうまく崩す。他は起点になるやすいので気をつける。
アーゴヨン
 ガルミミを大切に使わないとどこかで起点作られたらしんどい。
・挑発を持ってるかスカーフを持ってるか不明なサザンドラメタグロス
 きつい。
・毒菱ドヒドイデ+物理受け
 詰む。

<最後に>
36勝3敗の勝率約92%で2000まで駆け上がることができ、ツイッターでたくさんのご評価を頂きました。ありがとうございます。
一応、サブロムの証拠写真ミミッキュが光で消えてるけど…)

まあさすがに2000帯では一筋縄ではいかず、前述したきついポケモンをうまく使うプレイヤーが多かったのでメインロムもすぐに2000に乗せたものの2100には到達できず、最終は2033(111位)で終わりました。悔しいです。
ミミッキュに少々手薄だったのが伸び悩んだ原因かと思いますので、もしどなたかアレンジ頂ける方がいらっしゃればそこらへんを重点的に考えて頂ければと思います!

【第4回真皇杯 関東地区予選&本戦使用構築】Two Tough Clows Returns

こんばんは、しずくです。
遅くなりましたが、第4回真皇杯の本戦と関東地区予選で使用した構築を公開致します。

実は関東予選が終わった際(レートで言うとS9が終わった頃)に執筆したものなので、言ってることが古いところが多少あるかもしれませんが、ご容赦ください。

******* 以下、過去の執筆(一部、7/25に加筆) *******

<使用大会・結果>
・第4回真皇杯 関東地区予選(2018/5/19)
 結果:予選ブロック1位通過(8勝2敗)決勝リーグ1回戦目落ち(ベスト32)

・第4回真皇杯 本戦(2018/7/15)
 結果:予選ブロック4勝3敗で予選敗退(8人中4位)

<使用構築>

S9ではしっくりした構築が見つからず何個か構築を変えて回していたが、オフという短期決戦の場では使い慣れた構築で挑むのがベターだと考えS7で使用した以下の構築をカスタマイズして臨んだ。
【USM S7使用構築 最高/最終2113】Two Tough Clows【シングル】 - すかいどろっぷ

今回採用した配分・技および前回からの変更点を下記の通り記載。
リザードンリザードナイトX
性格:意地っ張り
配分:173(156)-162(92)-132(4)-*-106(4)-167(252)
技:フレアドライブ/雷パンチ/鬼火/羽休め
・変更点
 地震→雷パンチ

S9でグロスヒトムレヒレの並びが増えていたこともあり、この並びを崩すにはコケコかリザXの型変更が必要だったのだが、取り巻きの地面も鬼火で崩せる可能性もあるので、こちらをチューニングした。
ヒレに通る雷パンチを搭載したのだが、これくらいのAであればH振りレヒレを2発で倒せるのでスカーフヒトム対面で雷パンチが押せればかなりアドが取れる。

メタグロスメタグロスナイト
性格:陽気
配分:165(76)-186(164)-172(12)-*-131(4)-178(252)
技:アイアンヘッド/冷凍パンチ/地震アームハンマー
・変更点
 バレットパンチアームハンマー

前回使った際の課題としてナットレイカミツルギを崩せる駒がリザXしかいなかったので、打点を持てるようにアムハンに変更。
場合によってはカミツルギに後出しをし上から叩けるよう、最速を取った。
意地グロスが増え始めたため悪Z持ちなんかが突っ張ってくれるのを期待した。

※本戦では下記個体を使用した。

性格:陽気
配分:165(76)-188(180)-172(12)-117(36)-130-170(202)
技:アイアンヘッド/岩雪崩/アームハンマー/草結び
A:アイアンヘッド+草結びでHBカバルドンをほぼ倒せるライン
H-B:A156ミミッキュのシャドークローZが87.5%で耐える
H-D:ゴツメ×2+C200カプ・テテフシャドーボール耐え
S:最速102族抜き

兼ねてより重かったカバリザテテフへの切り返しとして上記個体へ変更とした。

カプ・コケコ@気合いの襷
性格:臆病
配分:CS
技:10万ボルト/ボルトチェンジ/めざめるパワー氷/草結び

配分・技等は変更なしで行動保障を取れる襷コケコを続投した。

※本戦では、草結び→瞑想とし、崩し体制を取れるようにした。

霊獣ランドロス@イアのみ
性格:腕白
配分:196(252)-166(4)-143(156)-103(20)-121(76)
技:地震/打ち落とす/身代わり/ビルドアップ
配分・技・持ち物:大幅に変更

同じHB基調だが、前回の蜻蛉クッション型のゴツメランドと違い、カグヤ絡みの受けサイクルや、ラキグライムドーの受けループを崩す可能性を秘めた型に変更をした。カバマンダガルドなんかもカバの前で裏がいない状態で身代わりを置ければ吹き飛ばされることもないので起点にできるのが強み。
Sは慎重グライオンが抜ければ御の字ということで申し分程度に伸ばした。

ミミッキュミミッキュZ
性格:意地っ張り
配分:161(244)-143(156)-113(100)-*-126(4)-117(4)
技:じゃれつく/影打ち/剣の舞/呪い
・変更点
 配分:最近のABミミッキュのテンプレ配分に変更。

CSゲンガーを意識して+2影打ちで高乱数で咎められるようにAを伸ばした。

ポリゴン2@進化の奇跡
性格:控え目
特性:ダウンロード
配分:191(244)-*-110-143(36)-115-109(228)
技:トライアタック/放電/身代わり/自己再生
・変更点
 配分:4振りロトム+2
 技:変更なし

構築単位で重いロトムを意識して更にSを伸ばした。

スタッフおよび当日対戦して頂いた方々やお話した方々ありがとうございました!
時間があればラスチャレの方にも参加したいと思います。(→結局参加)

******* *******

本当はこの構築は潮時だと思ったので解体しようかと思ったのですが、ラスチャレで使用した構築が公開されてしまったため、仕方なく少しアレンジしたこの構築を再度使うこととしました。結果は勝ち越しはしたもののご察しです・・・

真皇杯はこれまで第1回から参加していますが、振り返ってみたら奮わない結果で終わっていることが多かったので、今回は参加した関東地区予選とラスチャレはいずれも予選抜けを果たし、片方では優勝し、本戦ではとりあえず勝ち越し等の結果を残すことができ満足しています。

改めて真皇杯で対戦していただいた方々やお話した方々、そして運営陣の皆様に御礼申し上げたいと思います。
久々のオフライン対戦とても楽しかったです!

【第4回真皇杯ラストチャレンジ&S10使用構築】ガルミミゲコスタン

2018年7月14日に行われました第4回真皇杯ラストチャレンジで優勝を果たすことができましたので、今回は使用した構築を記念に投稿しておこうと思います。

<使用パーティ>

<構築の経緯と中身について>
S10序盤に6世代で手に馴染んでいたガルーラを久々に使いたかった理由に加え、7世代の王道対面流儀であるメガ+Z+襷を軸とした構築を目指し構想を練っていた。

その過程で、の並びが非常に優秀であることはパイオニアの方々から色々学ばせてもらっていたので、この3匹を基本選出とし、対応が難しいポケモンもしくは+αの崩し要素を考えたうえで残り3匹を考えていった。

ガルーラ@ガルーラナイト
性格:意地っ張り
特性:肝っ玉→親子愛
配分:207(212)-192(236)-121(4)-123(20)-125(36)
技:猫騙し 八つ当たり 不意打ち 地震
H:16n-1
A:できる限り最大
D:C147コケコのEF10万ボルトZを最高乱数以外耐える
S:最速テッカグヤ抜き
B:余り(B<DでDL対策)

自身の対面性能を高めるべく猫騙し+ノーマル技+不意打ち型を採用。
HPが1でも残れば、猫ふい合わせて威力約160の先制技(子のダメージとタイプ一致補正込み)が放てるので、体力管理に気を使えるよう自傷ダメージを伴わない八つ当たりをチョイス。
地震の枠は炎のパンチ等とよく選択になると思うが、この構築で受けづらいヒードランやゲンガーを対面処理できるように今回は地震とした。

恩恵として、ミミッキュを素猫で皮を剥がした後にAB型だろうが地震2発で仕留められたり、猫、八つ当たり、地震と見せると、残り1枠を不意打ちと予想されづらく、通しやすいのも大きかった。

先述した通り体力管理が重要になるので、あらゆる攻撃を一発耐えるべくH振りとしている。

ミミッキュミミッキュ
性格:陽気
配分:131(4)-142(252)-100-*-125-162(252)
技:じゃれつく 呪い 痛み分け 身代わり

ガルミミゲコの基本選出するうえで誰かしらが崩し要素を持ち合わせていないと指数受けで止まりがちなので、そこを打破できるようにしたミミッキュを採用。
ストッパーとしての役割を持たせたいのと、準速100属付近や最速グライオン、テテフを意識して陽気ASのミミZとした。

剣舞持ちの型でも役割集中で同様の動きができるだろうが、呪いにより半永続的にダメージソースを与えられる点、猫ガルーラとのシナジーオニゴーリ・バトン系統へのメタを考えるとこの型が適任であると感じる。

ゲッコウガきあいのタスキ
性格:控え目
特性:激流
配分:147-*-87-170(252)-92(4)-174(252)
技:熱湯 水手裏剣 悪の波動 挑発

最近トレンドになりだした襷激流型。
メガゲンガー、コケコなどの自身より速いポケモンを返り討ちにしたり、積みエースのストッパー、初手の荒らしなど何でもできるまさに対面の鬼。

素早さに補正をかけても返り討ちにしたい仮想敵にどうせ抜かれているので、指数が上がる控え目での採用。

少し上記とは矛盾するが、波乗りと熱湯でそこまで確定数の差はでないように感じたので、メインウェポンとして火傷も狙える熱湯とした。

電気ポケモンを構築に採用していないので、水ポケモンへ打点を持てるように一致技の悪の波動も捨てれず、展開・回復を許さない&後続の起点にもできる挑発を持たせた。

ラスチャレでは堂々のフル出場。

アーゴヨン@ホノオZ
性格:臆病
配分:148-*-93-179(252)-94(4)-190(252)
技:流星群 ヘドロウェーブ 大文字 悪巧み

ガルーラスタンが誘いやすい初手のメタグロスやHDクチートを瞬殺するホノオZ型。
これらにはガルーラや襷ゲッコウガで対処できなくはないが、本来打ち合いたい相手に体力を温存してしたい等で負荷分散させたい場合や、受け回しへの悪巧みを使った処理ルートを確保したい場合に選出した。

ガルーラスタンで採用されやすいウルガモスでも同様の動きが取れるだろうが、対面の鋼を引かさせずにZを吐いて潰せる点を評価して採用に踏み切った。


霊獣ランドロス@マゴのみ
性格:腕白
配分:196(252)-166(4)-143(156)-*-103(20)-121(76)
技:地震 打ち落とす 身代わり ビルドアップ
H:4n
B:A189メガボーマンダの恩返しが91〜108、B+1状態になった後の恩返しが61〜73
 (ランド後出し、マンダ竜毎 → マンダ恩返し、ランドビルド → マンダ恩返し の後にきのみ発動を想定)
 A-1状態のA121テッカグヤのヘビーボンバーで身代わりが割れない。
D:C127テッカグヤの火炎放射で代わりの残存率81.3%
S:だいたいの慎重グライオン抜き

ラキグライムドーやドヒドグライオン、カグヤを絡めた受けサイクルはミミッキュだけでは対処不可なのでそれらへの崩し要素として本構成のランドロスを採用した。
著名になりつつあるビルド型であるが、この構築のかゆいところに手が届くよう、一番配分に時間を割いたかもしれない。

マンダを意識したHBラインになっているのは、受け回しの取り巻きにマンダが入っていることが多いので。

テッカグヤ@イアのみ
性格:呑気
配分:204(252)-121-170(252)-127-122(24)-72
技:ヘビーボンバー 火炎放射 やどりぎのタネ 守る

正直見せポケ枠。
ガルーラやメタグロス、テテフなどのクッションに置くケースはあるが、対面処理可能であれば優先順位は低め。

とは言え、こいつがいると電気や炎を誘えるので、襷ゲッコウガの得意先を引き寄せる効果はあったかもしれない。


<選出回数(予選7試合+本戦6試合の計13試合を集計)>

(11/14)
(11/14)
(14/14)
(2/14)
(1/14)
(1/14)

<結果>
第4回真皇杯ラストチャレンジ(200人規模):優勝
シングルレート シーズン10:最終レート2046(78位)

オフに出る頻度はかなり今までよりかは低くなってしまいましたが、念願の大規模オフでの優勝を果たせてとても嬉しく思います。
いつまでポケモンやるかは分からないのですが、いつでも引退できるような一つの思い出になりました。

5月に行われた関東予選と7/15に行われた真皇杯の本戦は違う構築を使用しましたので、こちらも近々アップ致します。
(関東予選が終了した段階で既に下書きは作っていましたが、今後も亜種を使うかもしれないのでアップを直前で控えていた)