【S2使用構築】メタグロス入りスタン【シングル】
レーティングバトルのシーズン2が終了しましたので、終盤に使用していた構築の一つを簡単に紹介したいと思います。
(スマホから見たときの閲覧を考慮し、書き方を今までのものとちょっと変えます。)
メガメタグロスを使いたいと思い、取り巻きを固めていきました。
基本はメタグロス@2を軸として、中盤〜終盤にメタグロスをいかに通すかを考えていきます。
以下、採用順に。
■メガメタグロス
【性格】陽気
【特性】クリアボディ→硬い爪
【持ち物】メタグロスナイト
【技】アイアンヘッド/地震/冷凍パンチ/雷パンチ
【配分】165(76)-188(180)-170-*-130-178(252) ※メガ後
H-B:182ガブの地震+鮫肌を最高乱数以外耐え
S:ミラー(同族)、Aキュウコン、カミツルギ意識の最速
A:余り
久々にスポットライトを浴びれるくらいまで評価が上がった今シーズンの注目株の一匹。
このポケモンから構築を考えたので採用の理由はないが、テテフパルへのけん制、岩の一貫を切る目を果たす。
技は一致技で妖への弱点をつけ運ゲーをかませるアイヘ、竜への打点で冷凍パンチをまず確定とし、ミラーやギルガルドに隙を見せたくないことから地震、エレキフィールドとの相性も加味して、舞ったメガギャラやテッカグヤ、リザードンYを制裁する雷パンチ。
あらゆるポケモンに対抗したいと考えるとこの4点盛りが適していると感じたが、思念やバレットパンチが欲しいと思う局面も多少あった。
メガ前のクリアボディが地味に強く、裏に威嚇持ちが死に出ししてきそうな場合はメガしないで倒すことも視野に入れたい。
■カプ・コケコ
【性格】臆病
【特性】エレキメーカー
【持ち物】気合いの襷
【技】10万ボルト/ボルトチェンジ/マジカルシャイン/草結び
【配分】CS
地面の一貫は生じてしまうが、グロスの圏内に押し込めるくらいのちょうどいい火力を高いSから放てる面からかなり相性がいいと感じているポケモン。
前述したようにエレキフィールドで雷パンチの威力向上を図れるだけでなくキノコの胞子等からの催眠技耐性もつくので、キノガッサ対面はボルトチェンジからグロスにつなげるムーブで襷を潰しつつかなり優位を取れる。(岩石封じを打たれてもクリアボディでSが落ちない)
技としては、ボルトチェンジをまず確定とし、居座って打点を取れる10万ボルト。
襷を盾にして地面に居座り打点を入れられる草結び。この技がないとXかYか判断がつきづらいカバリザへの回答が持てない。
最後はマジカルシャインとしたが、4倍竜には威力が変わらないうえにグライオンに入りやすいめざ氷に変えていたりもした。
■カプ・レヒレ
【性格】控え目
【特性】ミストメーカー
【持ち物】水Z
【技】ハイドロポンプ/ムーンフォース/自然の怒り/挑発
【配分】175(236)-*-136(4)-154(196)-151(4)-114(68)
H-B:A182ガブリアスの地震を超高乱数2耐え
H-D:C222メガゲンガーのヘドロ爆弾を87.5%で耐え
S:Sが-1状態(岩石封じ)のガブリアス抜きやミラー意識で若干高めに設定。
C:11n
こちらもメタグロスとの相性良好なポケモンの1匹。
カプコケコと違い、ミストフィールドにより催眠だけでなく、鬼火や熱湯などの火傷も防げる。
(デメリットとして冷凍パンチや雷パンチの追加効果も期待できなくなることになるが)
グロスもさることながら後述する霊獣ランドとの縦の相性が抜群であり、威嚇をまいたりとんぼ返りを利用した対面操作を行い、
Zハイドロポンプで後出しを許さぬ高火力を放つことで相手のサイクルに風穴を開けやすい。
上記の狙いから性格を控え目にしており持ち物を水Z、ハイドロポンプを仕込んでいる。
単純に上記のようなコンセプトであれば眼鏡でも良いのだが、クレセリア、ポリゴン2などの回復持ち高耐久が構築単位で重いので、それらを崩しやすいように自然の怒りと挑発を採用する必要があると思い水Zとした。この技構成なら受けループへの回答にもなる。
ムーンフォースは切る理由がない一致技。
■霊獣ランドロス
【性格】腕白
【特性】威嚇
【持ち物】ゴツゴツメット
【技】地震/岩石封じ/とんぼ返り/ステルスロック
【配分】HBベース(ORAS時代の流用で若干適当なので割愛)
構築唯一の地面一貫切りかつ潤滑油的存在で恐らく選出率は一番高かったはず。
何の変哲もないゴツメランドロスであり、威嚇によるダメージ蓄積の軽減、岩石封じのS操作による裏のサポート、
後攻とんぼによる裏の無償降臨、隙さえあればステロによるサイクル負荷もかけることができる。
がゆえに色々なことをやらせすぎると過労死するので、過信は禁物であると感じた。
ミミッキュに対して比較的安定して後投げできるポケモンなので、それだけでかなり価値が高い。
逆にデメリットは、リザードンやウルガモスに上を取られてしまうところか。
■ウルガモス
【性格】控え目
【特性】炎の体
【持ち物】炎Z
【技】大文字/ギガドレイン/めざめるパワー氷/蝶の舞
【配分】CS
上記4匹は積み技を持っておらず、特に物理高耐久を起点に崩しを狙え、かつナットレイが上記4匹では相手にできないので
炎枠で考えた結果ウルガモスの採用に至った。
上記の持ち物・技構成にしている理由は、もちろん範囲を取りやすいということもあるが、Z被り選出となるがレヒレと組み合わたときに受けループを一番崩しやすいと思っているからである。(炎技にZを持たせることでラッキーへ最高打点を取れる、ギガドレインでヤドランへ大ダメージ+回復が見込める、めざ氷でグライオンワンパンなど)
受けループを若干軽視するのであれば、炎の舞/めざ地/破壊光線/蝶舞@ノーマルZという個体に差し替えたりすることもあった。
本来ウルガモスが止まるポケモンをZ破壊光線で吹き飛ばせることができるので、特殊耐久おばけがいない場合はサイクルカットを行いやすい。
ちなみにドヒドイデにはこちらの型の方が打点を稼げるのでドヒドイデ入り受けループには一長一短になるかもしれない。
■メガガルーラ
【性格】陽気
【特性】肝っ玉→親子愛
【持ち物】ガルーラナイト
【技】ねこだまし/捨て身タックル/冷凍パンチ/炎のパンチ
【配分】AS
最後に入ってきた枠だが、イマイチしっくりきていないのが正直なところ。
先発で雑に荒らせそうな場合はガルーラをメガ選出することがあるのだが、役割的にメタグロスと被ることが多く、もっとこの枠には適切なモンスターがいると思う。結論が見出せずにシーズンが終わってしまった。
こちらは氷打点と炎打点を兼ね揃えることが自然にできるので、ナットレイの取り巻きをウルガモスと一緒に崩しやすくなることには重宝した。
今シーズンからカロスマークも使えるということで、さまざまなポケモンを試したかったのだが、育成に割ける時間がそれほどなく、
結局寄せ集めのパーティで潜ってしまったり、シーズンの環境変化についていけず、最高レートは2070くらいだったのであまりいい結果を出せなかった。
特にゲンガーやギルガルドがシーズン終盤に多かったのはかなりきついと感じた。
シーズン3は環境変化に順応できるように個体数をあらかじめシーズン序盤で取り揃えておき、対応していきたいと思う。
それとそろそろオフにも参加していきたいと思っています。
【サンムーンS1使用構築】6世代亡霊軸スタン【最終2103】
あけましておめでとうございます。サンムーン発売してから初の記事なので久しぶりの更新となります。
今回はサンムーンのシングルレーティングバトルのシーズン1で使用した構築を記事にしたいと思います。
少々インフレ気味でしたが無事にいつも目標としている2100を達成し、とりあえずは幸先の良いスタート(?)が切れました。
並びとしては以下の6匹となります。
種族名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 持ち物 |
ガルーラ | 猫騙し | ブレイククロー | 地震 | 不意打ち | 肝っ玉→親子愛 | ガルーラナイト |
ガブリアス | 逆鱗 | 地震 | 炎の牙 | 剣の舞 | 鮫肌 | ドラゴンZ |
ゲンガー | シャドーボール | 道連れ | 滅びの歌 | 守る | 呪われボディ→影踏み | ゲンガナイト |
パルシェン | 氷柱針 | ロックブラスト | 氷の礫 | 殻を破る | スキルリンク | 気合いの襷 |
カプ・コケコ | 10万ボルト | マジカルシャイン | 瞑想 | 身代わり | エレキメーカー | 電気Z |
テッカグヤ | ヘビーボンバー | 宿木の種 | 身代わり | 守る | ビーストブースト | 食べ残し |
<個別解説>
◆メガガルーラ@ガルーラナイト
メガ前:205(196)-161(252)-101(4)-*-102(12)-116(44)
メガ後:205(196)-194(252)-121(4)-*-122(12)-126(44)
【性格】意地っ張り【技】猫騙し/ブレイククロー/地震/不意打ち
最速テッカグヤ抜きのポケモン(S125)+1を確保し、ダウンロード対策、A最大、残りHPという配分。
基本は猫不意マシンであるため、Sよりかは耐久が欲しい場面が多いと考えHA基調としている。
ブレクロ連打でゴツメを除く高耐久ポケモンにも抗うことができ、単体での崩し性能は非常に高い。
また、構築にスカーフ持ちを用意していないことから、舞ったボーマンダ、ギャラドス、パルシェン、ポリゴンZなどに対抗できる貴重な駒である。
4枠目には重めなジバコイルやハッサムを始めとした鋼勢に通る地震としている。
子のダメージが4分の1となってしまったが、ゴツメ持ちが減少したことで猫が通りやすく、まだまだ一線級を張れるポケモンであると感じた。
◆ガブリアス@ドラゴンZ
183-199(244)-115-*-118(100)-143(164)
※配分は右記のブログを参考にさせて頂きました。http://www.evervolition.com/entry/2016/12/24/012242
【性格】意地っ張り【技】逆鱗/地震/炎の牙/剣の舞
カプコケコやデンジュモクの電気技の一貫を切るために、地面枠として第4世代からのヒーローであるガブリアスを搭載。
役割としては裏のガルーラやパルシェンを通すことに努めることが多く、相手の受けを強引に突破することを目的としてドラゴンZと剣の舞を持たせた。
Z技で最高打点の逆鱗、一致技の地震、積み技の剣舞を確定とし、ハッサムやテッカグヤの即打点として炎の牙を4枠目に添えた。
同じ電気無効枠としてはマンムーやガラガラなどもいるが、高い崩し性能をある程度のSから放てるという面でガブリアスをチョイスした。付加価値として、岩、炎の一貫も切れる。
正直シーズン終盤はそこまでD振りが活きる場面も少なかったので、Sを上げた方が良かったかもしれない。
◆メガゲンガー@ゲンガナイト
メガ前:159(188)-*-80-150-104(68)-116(252)
メガ前:159(188)-*-100-190-124(68)-200(252)
H-D:C190メガゲンガーのシャドーボールを87.5%で耐える
【性格】臆病【技】シャドーボール/道連れ/滅びの歌/守る
6世代終盤の配分をそのまま引っ張ってきた。
構築の最後に入ったポケモンであり、バトン系統やナマコブシ入り、害悪系統などのパーティへの回答として採用。
コンセプトから絶対闇に落とし入れるマンとして道連れ&滅びを入れている。
6世代では身代わりだったが、道連れの弱体化により、擬似連打ができるように守る。
守るにしたことで、後述するテッカグヤの宿木とのシナジーも一応あり、拘り持ち臭いポケモンへの様子見などもできるし、
初手の不利体面でも守る+メガ進化で特性を影踏みにした後に後続へバックをすれば、いずれサイクルカットとして登場させることもできるなど用途は広い。
ウェポンとしては相手のゲンガーや若干重めなルカリオへの打点としてシャドーボール。
初手のコケコやテテフをヘドロ爆弾で飛ばすために控え目スカーフゲンガーも考えたが育成が間に合わなかった。
◆パルシェン@気合いの襷
125-161(252)-201(4)-*-65-122(252)
【性格】意地っ張り【技】氷柱針/ロックブラスト/氷の礫/殻を破る
冒頭に軸はガルガブゲンと記載したが、真のエースはパルシェンであるかもしれない。
有利対面でも不利体面でも殻を破れるチャンスを持てる気合いの襷は非常に相性が良いアイテムであり、タイマン性能を引き立てる。
トレンド的にも、シーズン序盤は水Zで鋼枠に一泡吹かせる型が多かったが、今は襷が主流だろう。
カプテテフが初手に出てくることが多いのだが、最速スカーフでも破った後のパルシェンは抜けないため、そのままサイコフィールドによって先制技に縛られずHP1を残したまま半壊あわよくば全抜きを狙えるところが素敵だった。
(逆に電気技で麻痺ったり、挑発持ちやHBベースのオボン持ちであったりするとEASY LOSEが見える)
技は定番の4つであり、ロックブラストを外さない自覚を持たせるためにルアーボール入り。
◆カプ・コケコ@電気Z
145-*-105-147(252)-96(4)-200(252)
【性格】臆病【技】10万ボルト/マジカルシャイン/瞑想/身代わり
パルシェンが突破が難しいポケモン(水や鋼)に強いポケモンであり、特殊アタッカーとしての採用。
ハッサムやメタグロス、ギルガルドは通常10万ボルトでは2発程度殴らなくてはならず、リターンで帰り討ちになる可能性がある中で、ワンパンもしくは大ダメージを入れて後続の圏内に押し込めるよう、電気Zを持たせている。
10万ボルト耐えを施したメガギャラドスやZ持ちのアシレーヌやカプテテフの甘えた居座りも許さない。
とは言え、裏の地面枠がチラついている状態で闇雲にぶっぱできないことを考え、身代わりを持たせた。
ガブリアス限定であるが、有利対面で身代わりを張ったターンにガブが出てきた場合、相手がスカーフ持ちであるかどうかの情報アドバンテージも取れるため、地面枠にガブを搭載しているパーティにはかなり重宝した。
ちなみにギルガルド対面での安定行動にも成り得る。
4枠目は草結び、壁なども試していたが、最終的に瞑想を持たせていた。
理由としては不毛なコケコミラーに強く出ることができ、ミラーでSが負けマジカルシャインを打たれても、1瞑想すれば次のシャインは耐え、Z技でワンパンが取れる。
こちらが上を取れる可能性もあるので、そこまで運が悪くなければ優位に立てるはず。(フェアリーZやカプZ持ちだと分が悪くなってしまう可能性もあるが・・・)
他にはポリゴン2にも身代わりと合わせて崩し性能を上げたり、エレキフィールドが切れても火力UPをしたりと役立つ場面は意外と多かった。
◆テッカグヤ@食べ残し
204(252)-122(4)-123-*-121-124(252)※ビーストブーストでS上昇
【性格】陽気【技】ヘビーボンバー/宿木の種/身代わり/守る
構築唯一のクッション役であり、地面を無効化できる稀有な有用飛行枠。
当初、構築を考えるうえでテッカグヤはすんなり脳内で入ってきていたものの、性格・配分が構築を回してみないと分からないと判断し、とりあえず最速のやどみがまもで使ってみようと試みてからなんだかんだで最後まで使っていた。
しかし、これが正解だったかと言われると答えはノーであり、ぶっちゃけHB基調の方がベターであったと思う。
ガブリアスやガルーラ、ミミッキュなどの物理に後投げすることが多く(テテフにも良く投げたけど)、H振りだけでは押し切られることもたまにあった。
S振りが活きた場面としては、後出ししてくるジバコイルや放射持ちカグヤをやどみがでハメられたり、カブレヒレを上から殴れたところくらいか。
また、コケコの起点になってしまう場面も多くあるので、ヘビーボンバーへの後出しを許さぬよう、ソクノの実を持たせて無理やり突破を図るのも面白かったかもしれない。
種族値上ステータスをいかようにもできるので、今後色々カスタマイズをかけていきたいポケモンであると感じた。
<選出の仕方など>
基本的にはパルシェンを通せるか通せないかをまず考える。
「先発に出して殻を破って半壊以上見込めるか」「先発が厳しそうなら、どのポケモンを呼び込んで殻を破るか」「そもそもストッパーや先制技持ちが多いため裏選出をするのか」の3パターンを想定し、選出を決めて行く。
なので言ってしまえば、固定選出というのは特段なく、相手によって最適なものを選択する形となる。
*****
一応、以下を記念として。
シーズン1はバンク解禁前のポケモンに限ったレギュレーションということもあり、本気出すのは次からでええやろ〜って思ってたんですが、いざやってみるとすげー面白くって、気付いたらなんだかんだ対戦回数300回を超えてました(笑)
ゲームバランスもちょうど良く、かなり良環境だったのではと個人的には思います。
シーズン2以降は全ポケモン使えるということで、また一からの環境となりますが、まずは同様に2100以上を目指して頑張って行きたいです。
末尾に。今年も本ブログ「すかいどろっぷ」を不定期ながら更新していきますので、宜しくお願い致します!
【シングル】シーズン17使用構築と感想
ラストシーズンお疲れ様でした。
またマッチングされた方々、対戦ありがとうございました。
最終日付近あがきましたが、2100すら達成できなかったため簡易更新とはなりますが
記念に構築のバラしとORASのシーズン全体での感想(オフは除く)を最後に書き留めておきます。
種族名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 持ち物 |
ガルーラ | 秘密の力 | 不意打ち | グロウパンチ | 炎のパンチ | 肝っ玉→親子愛 | ガルーラナイト |
ゲンガー | 祟り目 | ヘドロ爆弾 | 催眠術 | 道連れ | 浮遊→道連れ | ゲンガナイト |
ガブリアス | 逆鱗 | 地震 | ステルスロック | 毒々 | 鮫肌 | 拘りスカーフ |
ゲッコウガ | 熱湯 | 冷凍ビーム | 桁繰り | 影打ち | 変幻自在 | ゴツゴツメット |
ボルトロス | 10万ボルト | めざめるパワー氷 | 電磁波 | 悪巧み | 悪戯心 | オボンの実 | ウルガモス | 火炎放射 | ギガドレイン | めざめるパワー氷 | 蝶の舞 | 炎の体 | ラムのみ |
ゲンガー :臆病hbS
ガブリアス:陽気AS
ゲッコウガ:無邪気 153-126-119-124-81-173(後日記事にします)
ボルトロス:図太いHB
ウルガモス:臆病bcS
厨パに非常に刺さりが良いゴツメゲッコウガから構築をスタートさせ取り巻きを決めていった。
シーズン中盤ではメガガルーラを猫捨て身型にしていたり、最終日付近ではゲッコウガを臆病@眼鏡、ガブリアスをHBカバルドン@ゴツメに変更もしたりした。
種族名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 持ち物 |
ガルーラ | 秘密の力 | 不意打ち | グロウパンチ | 炎のパンチ | 肝っ玉→親子愛 | ガルーラナイト |
リザードン | オーバーヒート | 火炎放射 | ニトロチャージ | ソーラービーム | 猛火→日照り | リザードンナイトY |
カバルドン | 地震 | 岩石封じ | 欠伸 | 怠ける | 砂起こし | ゴツゴツメット |
ゲッコウガ | 波乗り | 冷凍ビーム | 草結び | 悪の波動 | 変幻自在 | 拘り眼鏡 |
ボルトロス | 10万ボルト | めざめるパワー氷 | 電磁波 | 悪巧み | 悪戯心 | オボンの実 | ギルガルド | 影打ち | アイアンヘッド | 剣の舞 | キングシールド | バトルスイッチ | ラムのみ |
リザードン:臆病CS
カバルドン:腕白HB
ゲッコウガ:臆病信用可能
ボルトロス:図太いHB
ギルガルド:HAベース
高火力でスカッとしたい時にたまにこの構築に切り替えたりしていた。きっとストレスがたまっていたのだと思う。
眼鏡ゲッコウガは最初は臆病CSで使っていたがSが過剰であると感じたのと、スカガブの逆鱗やガルーラの秘密でワンパンされるのを嫌って、
所謂信用可能型の配分で眼鏡を持たせたところ使い心地が1.5倍くらいには良くなった。気になったのはミラーで突っ張り辛くなったところか。
*
これらを使って最高2050程度。その後闇に飲まれ始め、2000戻しチャレンジに失敗したのを含め3連敗したのが最終レート。
少し前にとある有名強者が、第6世代のシングルは一発芸大会である、と言われていて感銘を受けたのだが、
今シーズン含め今までの上位レートの構築を見るとだいたい奇抜的な型を採用して結果を残している方々が少なくない。
既存の型は環境が進むにつれて周りに浸透していき、メタに走られやすいことを踏まえると、やはりそういった斬新なアイディアを取り入れた構築こそが勝率を伸ばしていけるのは頷ける。
ORASは乱数産の個体が使えるシーズンが1シーズンしかなく、孵化・厳選・育成時間というのが大幅にかかるようになってしまった反面、私生活も社会人ということもあり趣味に割ける時間も少なくなってしまった。
つまりトライ&エラーの試行回数が減ってしまい、いつもの個体の流用を使ってしまったり、前シーズンの強そうな個体を育てたり考察してみたりするといったことしか出来なくなってしまったのが現状であった。
言い訳がましいこと並べつつ、詰まるところ何が言いたいかと言うと、
サン・ムーンのレーティングバトルでは過去作OKにして欲しいと願ってますということです!!!
発売まであと約2ヶ月となりましたが、6世代の内に関東のオフには何かしら出たいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。