カバドリ
種族名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 持ち物 | 性格 |
カバルドン | 欠伸 | ステルスロック | 吠える | 地震 | 砂起こし | ゴツゴツメット | 腕白 |
ドリュウズ | 地震 | 岩雪崩 | アイアンヘッド | 剣の舞 | 砂掻き | 気合いの襷 | 陽気 |
ボルトロス | 10万ボルト | めざめるパワー氷 | 身代わり | 電磁波 | 悪戯心 | 食べ残し | 臆病 |
スイクン | 熱湯 | 冷凍ビーム | 瞑想 | 眠る | プレッシャー | カゴのみ | 臆病 |
ラティオス | 流星群 | 竜の波動 | 波乗り | トリック | 浮遊 | 拘り眼鏡 | 臆病 |
ハッサム | バレットパンチ | 虫食い | 電光石火 | 剣の舞 | テクニシャン | 命の珠 | 意地っ張り |
しばらくレーティングバトルや某大学の文化祭の大会で使用したPTであり、大事な場面で結果が残せなかった構築なのですが、ひとつの区切りとしてここに投下することとします。
バンギドリュウズを前回の記事まで使っていたときにドリュウズの強さに改めて気づかされ、そのドリュウズを欠伸やステルスロックから補佐できるカバルドンを採用したくなり、ひさびさにカバドリ構築を使ってみようと思ったのがきっかけです。
●カバルドン:腕白@ゴツゴツメット
207(188)-133(4)-157(36)-*-122(236)-73(44)
H:16n-1
B:あまり
D:C182ラティオスの眼鏡流星群を最高乱数以外耐え
この構築の起点役を担っている駒であり、ドリュウズの特性を発動させたり、定数ダメージを与えてダメージを蓄積できる砂を撒く駒でもあるカバルドン。
ほぼ確実にステルスロックを撒きたいこともあり、Dを厚めにしました。
そして、Sにあまり割いていないローブシンを抜くためにSを少し多めに。
技構成は起点作りのためのステロ、欠伸を確定としました。
そして、欠伸後に居座って眠った悠長勢や、積み技、身代わりをリセットでき、ステロとも相性の良い吠えるを採用。吹き飛ばしの方がかっこいいのですが、吠えるです。
そして、タイプ一致技として地震。これがないと相手のドリュウズが重いです。
持ち物はオボンのみと迷いましたが、ローブシンやハッサムへのダメージ遂行速度が欲しかったので今回はゴツメとしました。
選出頻度は1番多かったように思います。
●ドリュウズ:陽気@気合いの襷
185-187(252)-81(4)-*-85-154(252)
砂下のエース。テンプレです。言うことないでしょうw
●ボルトロス:臆病@食べ残し
161(52)-*-91(8)-170(196)-100-179(252)
H:16+1
B:A151キノガッサのローキックを身代わりが耐える
C:H振りハッサムを10万ボルトで2発程度
対キノガッサ、脱出雨、高耐久水潰し枠。
マンムーをちらつかせられると選出を縛られるので、意外と選出頻度は少なめ。
はまれば強いのですが、身代わりを連打し、体力を自分で削ってしまうプレイをしがちなので、襷ボルトに慣れてしまうと使い方が難しいです。
けれど上記の仮想敵には良く対応できたと思います。
●スイクン:臆病@カゴのみ
205(236)-*-141(44)-110-135-147(228)
B:A182ガブリアスの逆鱗を最高乱数×2以外2耐え
S:最速81属(ギャラドス)抜き
毎度おなじみの配分のスイクン。
零度以外でマンムーもシャンデラも抜けないスイクンは最近使えません。
対雨、カバドリ、受けループ、なんでも見れる枠。
熱湯火傷ワンチャンを掴めずに負ける試合多々。もっと熱いお湯を吐かせるよう鍛え直しです。
●ラティオス:臆病@拘り眼鏡
155-*-101(4)-182(252)-130-178(252)
カバドリラティの形が強いのは言うまでもなく、トリックでハッサムの起点を作る作業も担う眼鏡ラティオス。
技構成はテンプレのものを採用。
耐久に少し振ったラティオスを採用したが、トリック後に切りたい場面でうまく相手の技で落ちなかったり、火力がもう少し欲しいと思ったことがあったのでCはぶっぱ。
●ハッサム:意地っ張り@命の珠
149(28)-200(252)-120-*-100-114(228)
H:10n-1
S:準速バンギラス抜き
ASでもいいと思いますが、気休め程度に。。
影のエースがこの珠ハッサムです。
バレット、石化、虫食いを半減できないPTならばこいつでタテることを考えて動いていきます。
Sを極振り付近まであげたのはクレセリアに先制で虫食いを撃ちたいため。
欲を言えば、もう少し耐久が欲しい。種族値足りない。
以上6体です。
基本はカバドリラティ、カバラティハッサムの形で選出し、うまくこれで噛み合えないようならば、スイクンやボルトロスを絡めるといった感じです。
重いのは炎技がない故に、フシギバナやモロバレル等の耐久草タイプ。
欠伸ループをスイクンしかごまかせないために、カバドリミラーも重め。
霊獣ボルト入りの雨なんかにも結構負けを許してしまうことも多かったですね。
けれど、カバドリないしはカバラティハッサムの構成はとても強力であり、今後も使っていきたいと感じたので、今後もカバドリ軸を考える上で再考したいと思いました。もう1度煮詰めなおします。
次回は配布を予定しています。タブンネ。