すかいどろっぷ

ポケモンシングルを中心とした構築および考察置き場です

ノオーガブ


種族名技1技2技3技4特性持ち物
ユキノオー吹雪草結び目覚めるパワー炎氷の礫雪降らし気合の襷
ガブリアス逆鱗ダブルチョップ地震ストーンエッジ鮫肌拘りスカーフ
ヒードランマグマストーム毒々身代わり守る貰い火食べ残し
ブルンゲル潮吹き波乗り冷凍ビームシャドーボール貯水拘り眼鏡
ロトムボルトチェンジ10万ボルトハイドロポンプ電磁波浮遊オボンのみ
ハッサムとんぼ返りバレットパンチ電光石火馬鹿力テクニシャン拘り鉢巻き

6月末の記事にちらっと紹介した、最近愛用しているノオーガブです。さらりとこのパーティについて書きなぐっておきます。


ユキノオー:控え目@気合の襷
165-100-95-157(248)-107(12)-111(248)

天候妨害役。
持ち物は最もメジャーである襷を持つことにし、タイマン性能を高めることにした。

技は吹雪は確定。
襷がつぶれたあとの最後っ屁にぶつける氷の礫も投入。
ハッサムのバレットと合わせて二つの先制技でドラゴンを縛る。
草技は、ギガドレインウッドハンマー等候補は上がるが、スイクンブルンゲルバンギラスなどに高威力を見込め、且つ、襷と相性が良い草結びを搭載した。
残り1枠はわりと自由だが、鉢巻ハッサムや珠ハッサムが増えている今の環境に刺さると感じ、めざ炎を搭載。ただ、たいていのハッサムにはオッカもちでなくとも確定1発とはならなく、使いどころが難しい。確かにあれば便利なのだが。
この4枠目はもう1度考えなおしてみる必要がある。


ガブリアス:意地っ張り@拘りスカーフ
183-200(252)-116(4)-*-105-154(252)

ユキノオーが苦手とするポケモンの中で炎タイプを主に掃除する役目。
その対象として、ウルガモスバシャーモヒードランシャンデラが代表的である。
また、ユキノオーで天候を上書きし、ドリュウズキングドラを上から殴っていけるのも強みですね。

耐久調整して鉢巻ハッサムのバレット2耐え、化身ボルトロスのめざ氷耐えなども考えたが、AやSを落としたくなかったため極振りという形になってしまっている。

技はまたもや脳筋フルアタである。
寝言が欲しいが、どの技も切れない。


ヒードラン:臆病@食べ残し
193(212)-*-127(4)-154(28)-128(12)-141(252)

有名なやつです。特に言うことはないと思います。
ユキノオーガブリアスが苦手とする鋼タイプないしは耐久ポケモンを、焼いたり毒を吐いたり渦で閉じ込めたりしてやっつけていきます。


ブルンゲル:控え目@拘り眼鏡
191(124)-*-91(4)-144(204)-134(68)-94(108)

上の3匹が苦手とする純格闘タイプ、特にローブシンとかカイリキーに抗うポケモン
ノオーブルンの形で雨パにだいぶ厚く選出できます。
ニョロトノへの後出しが得意で、ユキノオーより安定することもしばしば。

配分は、眼鏡ラティオスの流星群を耐える+シャドーボールで高乱数1発+無振り近辺の70属抜き
で、こんなんになってます。

眼鏡ブルンの水技にハイドロポンプが採用されることがたまにありますが、自分は命中が安定する波乗りが好きなので波乗りを搭載しています。あとはオーソドックスなやつ。


●水ロトム:穏やか@オボンのみ
155(236)-*-130(20)-126(4)-165(180)-115(68)

後述のハッサムが眼鏡ラティオスの流星群に後出しできないので耐える配分にして電磁波を搭載。
Sは準速バンギラス+2。
とにかくドラゴンタイプに逆鱗、流星群を撃たせる役。そして、VSパルシェンギャラドスを考えたい。

居座って電気技を放ちたい場面は多々あるので10万ボルトを搭載した。


ハッサム:意地っ張り@拘り鉢巻
175(236)-200(252)-120-*-100-88(20)

終盤の抜き役として起用。
バンギガブにはノオーとセットで選出して圧力をかけていく。
もちろんマンムーテラキオンなどにも上から殴っていけるのが強み。

配分は霰ダメージを考慮した16n-1の175。あとはAに極で振って余りS。

馬鹿力はラッキーやポリゴン2ズルズキンなどに大ダメージを与える用に。ヒードランへの交換読みでぶっとばせたときの爽快感はこの上ないものがある。ただ、むやみに打ちたい技ではない。ABダウンは起点を与えてしまいやすい。


以上である。
選出パターンは相手によりけりなところがあるので割愛します。

キノガッサガブリアスが若干重い。
が、使ってて楽しいし相性補完もきれいにまとまっているので使いやすい構築です。