スペシャル―レート使用構築 ライコウ壁展開
シーズン4のスペシャルレートのルールである「さかさバトル」において使用していた構築のご紹介でございます。
種族名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 持ち物 |
ライコウ | 10万ボルト | 電磁波 | リフレクター | 光の壁 | プレッシャー | 光の粘土 |
メガガルーラ | 恩返し | 不意打ち | グロウパンチ | ドレインパンチ | 肝っ玉→親子愛 | ガルーラナイト |
カイリュー | 逆鱗 | 雷パンチ | 神速 | 竜の舞 | マルチスケイル | 弱点保険 |
パルシェン | 氷柱張り | ロックブラスト | 氷の礫 | 殻を破る | スキルリンク | 王者の印 |
キノガッサ | キノコの胞子 | タネマシンガン | マッハパンチ | 岩石封じ | テクニシャン | 気合いの襷 |
ファイアロー | ブレイブバード | 鬼火 | 挑発 | 羽休め | 疾風の翼 | ゴツゴツメット |
マッチングした仮眠厨さんの構築に感動を覚え、自分なりにカスタマイズした形です。
さかさかさかさ - 立ち回り甘め
◆ライコウ
臆病CS@粘土
電気の一貫が取りやすいルールだということ、ゲンガーより速いこと、その他諸々の理由で壁貼り役にライコウを起用。
両壁は確定で、H252ラティを10万→光の壁→10万で倒せることや、ブリガロンを始めとした草タイプに大きくダメージを入れるためにC極振り。
もうひとつは不意打ち等を透かせ、相手のSを落とせる電磁波。
◆ガルーラ
意地っ張りAS@ナイト
壁下でグロパンを積み、恩返しと不意打ちで相手をボコボコ殴っていく。
同速でミラーに勝てない場合があるけれど、火力の欲しさから意地っ張り。ライコウの電磁波に少し甘えている。
クレセリアが構築全体で重いので隠し味にドレインパンチを採用。
クレセに交代際にグロパンが入ればその後のドレインパンチでクレセを処理できるので、ゴツメだろうがほぼ回復した状態で突破できる。
この4枠目は、クレベースを分からせる冷凍ビーム、ブリガロン用の地震など残りは自由な感じだと思う。
◆カイリュー
意地っ張りAS@弱点保険
鬼火が怖かったり、逆鱗の混乱をリフレッシュするために最初はラムのみで使っていたが、途中から弱点保険に変更したり、戻したり。
壁下で積みやすい竜の舞、通りが良い逆鱗、ゲンガーなどをしばく神速は確定で、あとはガブリアスの弱点をつける雷パンチを採用。
ぶっちゃけ雷パンチは打つ機会が少なく、弱点を突いても逆鱗の方が威力が出るのがなんとも言えない。
特殊技を採用して両刀にするのも面白かったのかもしれない。
◆パルシェン
意地っ張りhAs@王者の印
5世代の珠パルシェンの使い回し。破れる場面が多く、また、氷技と岩技の2種類は飛行タイプ以外に等倍以上をとれるので非常に強かった。
怯ませることで無理やり突破が図れる最強アイテムを持たせて、カビゴンを分からせた。
電磁波と組み合わせて、破らずにちまちま削り、台パンを誘う運ゲーもしかけることも可能。
壁下でも、クレベース対面で、殻を破る→クレベースの雪雪崩は耐えられないので注意。
◆キノガッサ
陽気AS@気合いの襷
さかさバトルにおいてもトップメタを誇るテクニシャン。
草技が一貫しやすいこのルールでのタネガンの強さはピカイチ。胞子が効かない相手にタネガンが弱点で入っちゃうから頭おかしい。
それ故に、バンギラスが防塵ゴーグルをかけてキノガッサに対して後出しし、追い打ちしてきたりする。気持ち悪い。
技はテンプレ。ミラーに負けたくないので最速。シングルの使い回し。
性格はぶっちゃけ陽気でもいい。
ガルーラが重いので、Bを底上げし、鬼火ゴツゴツメット型とした。大文字してくるやつは土下座。
クレベースラッキーの並びを1匹で見れる偉い子。
メタモンで積みエースをコピーされた時、割とストッパーになれることもある。
こいつもシングルの使い回し。
基本的な選出としては、ライコウを先発として、裏にエースを2枚、あるいはファイアロー+1枚を置く。(これが80%くらい)
キノガッサが異様に刺さってるのであれば、先発から起用させる。
積み技を持ってる相手が初手のライコウに合わせられるときつい(ex.竜舞カイリュー、グロパンガルーラなど)ので、どうしようもなさそうな時には初手にファイアローを合わせ鬼火をばらまくような選出もする。
レート1880終了で、たぶんランキング100位以内に入れたので、結構満足いってます。