第12回キツネの社mf対戦ログ
第12回キツネの社mfのオフレポ・・・というよりは、対戦ログという形になります。
長文になるのですが、良かったら読んで頂ければと思います。
使った構築はこちら。
第12回キツネの社mf使用構築【ライコウ壁展開】 - すかいどろっぷ
※選出3匹の中で一番左のポケモンが初手という見方になっております。
◆予選1R VS ダイさん
・自分選出
・相手選出
ライコウからの壁展開を考えていきたいが、エースに迷う。
パッと見、マリルリを選出したかったがガルーラの猫騙し、スイクンのゴツメ、エンテイの神速、ガブリアスの鮫肌など過労死要素が多そうだったので耐久力が高くて爆発力があるガルーラを抜擢することに。ガブでも良いのだが、相手のスイクンとガブリアスが重い。
初手のガブリアスを嫌って先発はゲンガー。
初手はいい対面だったが、エンテイ引きが容易に予想される。なおかつ初手の猫でライコウに負担をかけようという狙いで先発においたのなら相手のパーティにいるガブはスカガブではなさそう。
鬼火か道連れかを押すと、居座られ、肝っ玉猫騙しで3割ほど。
道連れを選択すると裏からエンテイが出てくる。
もう一度ガルーラが出てきそうな気がし、交換読みの鬼火を打とうか迷うが、まだサイクルに余裕があるので道連れ。すると、聖なる炎で突っ張られ1：1交換。
ライコウとガルーラの対面。リフを貼ると、猫は飛んで来ずグロウパンチをされる。結構まずい。
ガン積みされるとゲームオーバーなので次ターン吠えると、捨て身タックルをされライコウが落ちる。自傷ダメで相手のガルーラは残り7割ほど。
こちらもガルーラを出す。相手が素早さに補正がかかっていなければこちらの恩返しでガルーラが乱数次第で倒せそうではある。
ただ、耐えられたり、不意打ちを撃たれると、まだ見えていない裏の霊獣ボルトやスイクン、ニンフィアの圏内に入れられるし、どちらにせよガブリアスは到底無理なため、一か八かのグロウパンチを選択すると、相手は不意打ち。助かった。HP5割強残る。こちらのグロパンで相手のガルーラは残り1割ほど。
次ターン、猫もあるし引いてくると思ったが、スイクンの神速を考えると次の不意打ちを食らったら負けなので、素直に不意打ち。先制でき、ガルーラを倒す。
裏は零度スイクンであった。A2↑恩返しでは倒せないはずだし、ゴツメが怖いので岩雪崩。1発目が急所に入り、オボンのみが発動。そして怯む。神。（対戦後に伺ってみたがここは零度を撃っていたとのこと）
恩返しで処理をし、勝ち。1戦目からかなり危なかった・・・。
結果論ですが、相手のガルーラが意地っ張りだとすると捨て身タックルで低乱数で落ちていたので、あそこは恩返しの方が良かったのかもしれません。
◆予選2R VS マサヤさん
・自分選出
・相手選出
相手の先発がスカーフ持ちでなかった場合、ライコウで確実に上から壁を貼れるので初手はライコウ。
エースにはマリルリでも良かったが、初手襷マンムーだった場合、ライコウからマンムーに打点がないため、ライコウが倒された後、腹太鼓後に技を2回する必要があったり、吠えるを考慮するとやっぱりガルーラの方がいいのかなと考えた。
裏は、マンムーや、ないとは思うが化身ランドなどがスカーフで、ライコウが出落ちした場合のケアとしてゲンガーを添えた。
ランドロスとの対面。瞑想が怖かったが、めざ氷を考えると殴ってくるはずだろうということで、とりあえず光の壁。大地の力でガッツリ削れる。HP3割弱。
両壁のセッティングを図ると裏からマリルリが飛んでくる。このターン、リフを貼ったが次ターンのアクジェで落ちる。鉢巻だろうか。
両壁を貼ったのでガルーラで積みに行く。マリルリは居座り、アクジェで40ほどのダメージを貰ったあとグロパン。
もう一度グロパンを試みても良かったが、そこまで相手のメンツ的にAを上げる必要もなく、A4↑不意打ちでもマリルリが倒せないことからここは恩返し。アクジェをもう1発食らったので残りHP100くらい。
ハッサムが飛んでくる。恐らくメガだろう。
このターンは剣舞かなーと思い、岩雪崩。予想通り相手の手がホチキスになり、また見事に怯ませてしまう。相手のHPはちょうど半分。（ここ馬鹿力押していたそうです。危ない；；）
不意打ちを押したかったが羽休めでターン稼がれるのも嫌だったので、岩雪崩連打。バレパンが入って残りHPが68くらいに。雪崩が当たってハッサムを突破。
瞑想連打されると裏のゲンガーで処理し切れないし、大地の力では低乱数（ダメ計59〜70）だったので、不意打ちをせずに恩返し。すると残念なことに気合玉を放たれ気絶。
その後のゲンガーで凍える風をしっかり当て、返しのサイキネは襷でしっかり耐え、シャドーボールを最後に当てて勝ち。
あとでダメ計したらシャドーボール×2で全然落ちてたのでプレミ。（あの時岩石封じが頭をよぎったけれどさすがにないはずなので。）
◆予選3R VS 睦月さん
・自分選出
・相手選出
15分ほど選出に頭を悩ませたのだが、どう考えても崩せる気がしなかった。上から壁が貼れるので、ライコウを初手に置き、一応比較的刺さっているマリルリをエースにして、ゲンガーかラティアスをなんとか処理（放電の麻痺まで考慮）したあと、ガブで一掃できればと思いこの選出。
初手はとりあえず悪くはない対面。唯一のメガ枠なのでメガゲンガーであることは間違いなさそう。
とりあえず光の壁。すると鬼火をされるが、かわす。
素早さが逆転されることもあり、両壁を貼る暇はない。さすがに次ターン鬼火が入ってしまい、返しの放電では麻痺らず。
祟り目をもらったあと、2回目の放電。麻痺らない。次の祟り目でライコウが落ちてしまう。
アクジェ圏内に入っているので、マリルリから。ラム持ちであるとは言え、道連れを考慮するとガブからは入りづらい。
ゲンガーを残してきそうな気がしたが、長考の末アクジェ。ポリゴン２に受けられる。かなりきつい局面。
イカサマ切りを期待して、腹太鼓。上を取られ、電磁波。こちらのマリルリのSが88なのでかなり早いポリゴン２である。
しっかり動いてアクジェで削りに行くも、半分強ほどしか削れず、もちろんイカサマを持っていて処理される。
冷ビをもらいつつもラス１のガブの剣舞地震でポリゴン２は倒せたが、裏にゲンガーがいるので負けである。惨敗。
裏を伺ったところグライオンであったらしい。ギルガルドに怯えてガルーラが出せなかったが、ガルーラを出していた方が良い試合展開ができたいかも。
午前２−１
◆予選4R VS パドラさん
・自分選出
・相手選出
クレメタなので、初手にラムガブ。ガブでクレッフィ処理後にスカーフメタモンが来るとまずいので、A2↑S1↑ガブのストッパーとして襷ゲンガー。
最後に他の4匹を1番多く相手にできそうなガルーラとした。
初手はやはりクレッフィから。
とりあえず地震をするとなんとすり替えをされてスカーフを渡されてしまう。
クレッフィが地震で落ちた後は、風船ゴチルゼルを出されレイプのゴングが鳴る。
みがわりを貼られた後、瞑想6積みされ、サイコショックでガブリアスがイく。
とりあえずこの後の処理としては、うまくハマったふりをしてゲンガーで道連れさせるしかないので、長考の末、ゲンガーを投げる。
瞑想6積みもされているので、身代わりは割れないはずだが、そんなことはどうでもよく、とりあえずシャドーボール。
すると急所に当て、身代わりを壊してしまう。サイコショックを食らいHP1に。
次ターン、相手の択として身代わりをもう１度貼るという択を増やしてしまうことになって非常に心臓に悪い場面。
苦渋の末、道連れを選択。するとエナジーボールを打たれ、１：１交換に成功。
（おそらくここは鬼火をして裏のガルーラで不意打ちを連打するのが最善択であったかもしれない）
ラスト見えてないどうしの一騎打ち。ラストはメタモンであった。
メガじゃないガルーラに負けるわけにはいかず、こちらメガ進化をしたあと殴って勝ち。
◆予選5R VS いくみすさん
・自分選出
・相手選出
初手はクレッフィがいるのでガブリアス。トゲキッスが来た場合の引き先としてライコウ。オーロットに展開を許したくないので、2発殴れるガルーラ。
バンギラスがいるので本来ならライコウは出したくなかったのだが、キッス受けにどうしても必要であった。
初手はハッサム。かなり意外であったが、ライコウにとんぼを入れてごっそり削る魂胆であると考える。
鉢巻を考慮すると剣舞してる時間はないので素直に地震。半分強入って、とんぼ返りでこちらも半分強入ったのでやはり鉢巻。裏からキッス。
ライコウに引きたい場面だが、ここを釣りにされてバンギを合わせられると非常に厳しい。が、吠えるもあるので、素直にライコウを出す。マジカルシャインで4割ほど削れる。
ここでバンギが来るかと予想し、リフレクターから壁を貼る。すると居座られ尚且つ上からマジカルシャインを撃たれる。持ち物はスカーフが確定。
こちらのガルーラが、ハッサムもキッスもどちらも拘っているため不意打ちで強く出れそうである。
次のマジカルシャインでライコウが落ちる。
ガルーラを死に出ししグロウパンチを安易に打ったあと、オーロットの存在に気づき、慌てる。ここは非メガでグロパンをするべきであった。
すると相手はハッサムバック。猫騙しを警戒したようであったのでオーロットがいないことがここでほぼ判明したのでほっとする。
ミリ耐えされたハッサムに対して不意打ちを撃つと、裏からこのタイミングでバンギが出てくる。
HP無振りならメガバンギだろうとグロパンで落とせるはずなので、素直に突っ張るとHP振りだったらしく、ぎりぎりであったが倒し切れた。
砂の定数ダメージをハッサムとキッスでくるくる回され稼がれるが、A4↑不意打ちで縛り切ることができて勝ち。
◆予選6R VS cloudiaさん
・自分選出
・相手選出
先発はスイクン以外に戦えそうなゲンガー。かき回したあとに、壁下のガルーラで戦っていくスタイルとした。
恐らくスカーフであろう霊獣ランドロスとの対面。とんぼから入られると厳しいがこの対面叩き落すから入られることが多いので、素直にこご風。
予想通り上から叩き落すをされ、HP1まで削られるが返しのこごえる風でSを逆転させることに成功。ランドの残りHPは4割弱。意外と入らなかったのでDに少し振られているのだろう。
猫騙しガルーラがこの場面で出てくると思い、道連れ。予想が当たる。
次の場面恐らく引いてくるだろうが、どの技を選択するか迷ったあげく裏の決定力を落とそうと鬼火を撃つ。するとランドにバックされ鬼火が入る。
とんぼ返りでHP1のゲンガーが倒され、ガルーラ。壁を貼りにライコウから入る。
猫を入れられHPが5割強残って怯む。
次ターンにリフを貼ると、ガルーラが下がってランド。叩き→光の壁を貼ったところで鬼火ダメでランドが落ちて再びガルーラ。
猫1発目が急所に入り、HP残り4まで削られる。
再びガルーラをバックされると出てきたのはクレセリア。放電を選択して2割ほど入る。麻痺は引かない。次ターンも放電。麻痺らず。返しの冷ビでライコウ気絶。
ガルーラを出す。相手のガルーラ（恐らく猫捨て身の不意打ち切り型だと判断）を処理するためにはA2↑がどうしても必要である。
このターンで月の光やサイコキネシス、冷凍ビームをされる分にはどうってことないのだが、電磁波でほぼ負け確、毒々をされてもかなり厳しい場面に追い詰められることになる。放電で麻痺を引けたら岩雪崩から入るのだが・・・
相手の立場に立ってみるとここはいったん壁ターンを稼ぐ意味でも（実際あと2,3ターンで切れる）月の光から入りたいはずなので、電磁波、毒を撒かれないことを祈りグロウパンチから入ってみることに。
すると、身代わりを考慮されたのかガルーラにバックされアドバンテージを得る。
ガルーラがA2↑不意打ち圏内に入ったので不意打ちを押すと再びクレセバック。
ここで倒しきれなくて電磁波、毒、三日月の舞をされるとまずいのでゴツメダメ気にせず恩返しで処理。
不意打ち読みの猫でPPを枯らそうとされるが、うまく読み勝ち勝利を得ることができた。
◆予選7R VS じゅらみんさん
・自分選出
・相手選出
ラティバシャガルの壁ビルドバトン展開にゲンガーマリルリが添えてある構築かと思ったが果たして。
とりあえずは上から壁が貼れそうなのでライコウから。ビルドバシャにも吠えるで対処できそう。全般的に相手ができそうなマリルリ、ボルトロスと相手のガルーラ用にガルーラを補完で選出。
初手は壁ライコウを読まれ、グロパンガルーラを出される。リフは貼れたのだが、A2↑ガルーラにライコウを突破される。こちらもガルーラで応戦。
確か恩返しを撃たれて残り50ほど。グロパン＋不意打ちでなんとか相手のガルーラを突破。バシャーモがくる。
壁ターンを考慮するとまもるが濃厚な気がするが、裏をかいて恩返しをすると、まもられる。次ターン、飛び膝蹴りを食らってガルーラ退場。
マリルリ死にだし。見えていない裏がラティオスだと完全に詰みなのだが、ここで腹太鼓しないわけにはいかない。岩雪崩で2割ほど削れ、怯まずに腹太鼓。
アクジェをすると襷で耐えられ返しの岩雪崩が急所に入ってしまい、残りHP35。次ターンのアクジェでバシャーモをなんとか突破。
相手のラス１はマリルリであった。
雫プレート、鉢巻、急所意外であればアクジェは耐えるはず。
ここでダメ計。滝登りの与ダメが207-100マリルリに対して81.3%の乱数で倒せるという計算結果に。
ここまでのバシャガルの型から相手のパーティ的にラティは壁貼り型じゃなさそうであることと、ゲンガーとの並びからチョッキ型っぽいにおいがした。
それならばHPは極振り付近まであるだろうと判断し、思い切ってじゃれつくを撃つ。先制をする。
しかし攻撃は外れた。。。
相手もじゃれつくを押しており、しっかり相手のマリルリにはじゃれつかれてしまい、負け。
後ほど相手のマリルリの実数値を伺ったところ202-100のラインだったらしく、93.8%の確率（急所、怯みを入れるならもう少し上の確率）で勝てていただけにすごく悔しい思いをすることとなった。
◆予選8R VS きゅーぴーさん
・自分選出
・相手選出
自分と同じようなコンセプトのパーティな気がする。
であれば、初手壁を貼られても困らないガルーラから入り、切り崩していきたいと思った。
裏には全体的に刺さっているマリルリ。アロー受けにライコウとした。が、これだと壁下のパルシェンとマリルリが対面したときに崩壊の恐れがあるので、細心の注意を払って行動しなくてはならない。
初手はリフから入ってきたのでやはり壁ライコウであった。こちらはグロウパンチ。次ターン、10万を食らいつつも恩返しでライコウを処理。
バシャーモが出てくる。壁構築のバシャーモはまもるを切ってることが多いので、恩返しで突っ張る。
メガ進化し、まもるはなかったものの恩返しを耐えられ、なんとビルドアップをされてしまう。
ここでふつうに殴られるとマリルリを出さざるをえなくなり、裏がパルシェンであるとすると、かなりまずい状況に陥るが、バトン型だと信じて恩返し連打。
相手はバトンタッチをし、交代先は型破り風船ドリュウズ。3割強ほどダメージが入る。
ガルーラに対してみがわりをする勇気はないだろうと、素直に不意打ち。成功して、残りHPは3割強ほど。返しの地震でガルーラ気絶。
意地っ張り無振りを想定すると、相手の+1地震がこちらのマリルリに高乱数、しかし、こちらのアクジェも高乱数という状況であったが、まあアクジェを放つしかないのでアクジェ。なんとかドリを倒しきることができ、バシャーモもアクジェで倒して勝ち。
アローもパルシェンもこなかったのが少し意外であった。
◆予選9R VS 南Ｆさん
・自分選出
・相手選出
きゅーぴーさん戦と同じく、壁ライコウ展開構築であると見て、ガルーラを初手に置き、バシャーモがいるのでマリルリも必須。長考の末、1:1交換を狙う意味で最後にゲンガー。
初手はライコウ。もちろんグロウパンチから入る。読み外して眼鏡ボルチェンからのギルガルドが来たら降参だがリフレクターであった。
恩返しを撃つと電磁波。しっかり動いたが、耐久にだいぶ割かれているのかミリ耐えされる。
10万ボルトをもらいつつも次の技（何うったか忘れてしまった）でライコウを倒す。出てきたのは憎きバシャーモ。
剣舞が怖いので居座って恩返しを押す。メガ進化後、飛び膝蹴りをきっちり当てられガルーラ気絶。
壁ターンがまだしばらく切れないのでここでマリルリで畳み掛けに行くのは悪手であると考えた。
（相手は相当選出が早くライコウバシャパルの基本選出な気がしたため裏をパルシェンと予想。）
であれば、襷を盾に、道連れ連打で壁ターンを稼ぐことに。言うても突っ張られたら2ターンしか稼げないんですがね。
フレアドライブを食らい、HP1。道連れ。こっからまもると道連れの連打し合いが始まり、壁ターンが切れる。
6回くらい道連れをした後、マリルリにバック。まもるを選ばれていたので無償降臨に成功。
アクアジェットでなんとかバシャーモを無傷で削り切ると、裏はギルガルドであった。
Sを抜いていること、キングシールドがないことを祈り、まずはゲンガーにバック。ラスターカノンでゲンガーが落ちる。
マリルリを再び出すと、先制でラスターカノンを受ける。キングシールドはなさそう。こちらは素直に滝登り。
すると襷だったらしく、滝登りは耐えられたが、次ターンのアクジェで突破でき、勝ち。
予選ラウンド７−２（予選14位）で決勝トーナメントに進出！！
◆決勝トーナメント1R VS ミスターＴさん
・自分選出
・相手選出
バンギラスやガブリアスがいることから、初手にライコウは置きづらい。
エムリットからの壁展開を考えると、初手にガッツリダメージを入れたいことや、初手に出されそうなガブリアスに強いゲンガーを先発に。
裏のケアであるが、もしガブリアスと初手の対面になり、こご風→封じ→シャドーボールで処理できたとしても、裏のバンギが身代わり持ちだった場合とまらなくなるので、ガブの封じ後に引きやすいポケモンが必要である。ローブシンも、ルカリオやバンギラスに刺さっていたが、壁も貼ってない状況ではマリルリの起点になるだけなので2番手にはマリルリを置くことにした。
最後は他のポケモンに1番抗えそうなガルーラ。
初手はエムリットとの対面。型が分からない（ゴツメを持っているんじゃないかと薄々思っていました）が、とりあえずシャドーボールで6割ほど削る。返しの電磁波で麻痺。
サイコショックで襷まで削れ、次しっかりと動きシャドーボールでエムリットを倒す。霊獣ボルトを出される。
麻痺しているので上を取られ、10万ボルトで倒される。
持ち物は珠であったので、非常にまずい。ガルーラもマリルリも1発で吹き飛んでしまう。
一度ガルーラから出し、猫不意打ちを匂わせ、裏のバンギやガブリアスに引かせる作戦で行くことに。
（たぶん長考したあとにガルーラを出したので、猫ないのばれてたかもしれませんが；；）
ガルーラを出したあと、すぐにマリルリへバック。すると居座られ気合玉。
どうしようもないので、アクジェで削りにいく。返しの10万で当然死亡。ガルーラを出す。
不意打ち圏内なので、身代わりとか補助技がないことを期待して不意打ちを押すと決まって、なんとか処理をすることに成功。
裏は風船マリルリであった。
最悪のことを想定して馬鹿力のダメ計をすると、中乱数で死ぬことが分かったので、岩雪崩から入ることに。
すると、こいつは岩の精霊が宿っているのか、またしても怯みを引くことに成功。
（瓦割を押していたそうなので、急所に入らなければなんとかなっていたようです。。。）
次ターンの恩返しで削り切り、勝ち。
◆決勝トーナメント2R VS 天霧夕音さん
・自分選出
・相手選出
初手はスカーフガブリアス以外に上から壁が貼れるライコウ。初手ガブが来た場合のリカバリーとしてゲンガー。最後の枠にはパーティ全体的に強めのローブシンを満を持して初選出。
初手はあまり良くない対面だが壁を貼ったあとうまくローブシンにつなげるためには好都合ではある。
開幕猫騙しで削られたあと、リフを貼ると捨て身タックルで早々に処理される。ローブシン死に出し。
ビルドアップを積むとスイクンに引かれる。プレシャス入りであった。
もちろんスイクンは絶対零度を放ってきたがかわし、ゴツメを想定し叩き落すを選択。予想通りゴツメを引っぺがし3割強のダメージ。
零度2回目をひょいし、ドレインパンチで3割強のダメージ。次かわせば突破できそう。
零度3回目。ついに被弾する。
ゲンガーのシャドーボールでスイクンを倒すことはできたものの、ゲンガー1匹では裏のガブリアスとガルーラを削り切れずに結果負け。
零度を3回かわすことができれば勝てそうでしたが、人生そんなに甘くはなかったです。。。
ということで、ベスト16位で幕を閉じてしまいました。
ライコウローブは5世代時代に初めてポケモンの対戦オフ（キツネの社mf）に出場したときにも使った構築なので、今思えば少し感慨深いですね。
今回から16位以上の順位のプレイヤーは次回の0次予選シードらしいですので、ぜひとも次回も参加したいところ。
たぶんRS環境になると思うので、また結果を残せるように精進していきたいです。
改めて、当日対戦をして下さった皆様方、ありがとうございました！！
