すかいどろっぷ

ポケモンシングルを中心とした構築および考察置き場です

育成する上で気をつけていること

いつも私が育成する上で心がけていることをつらつらと書きとどめておきます。

●HP編
・16n-1
HPに努力値を割く場合、天候ダメージを考えたときに最も効率の良い16n-1の値になるように調整する場合が多い。
実用的な16n-1の値は小さい値から順に、127、143、159、175、191、207、223...となる。
たとえばハッサムはHに極振りすると実数値が177となる。が、これでは天候ダメージ(霰)を考慮した上で非効率であると言え、16n-1である175まで実数値を落としたくなってしまうのだ。
細かいところではあるかもしれないが、毎ターンのダメージが1違うだけで勝負が左右してしまうときもあるので結構大事であると考えています。

・8n-1
16n-1を満たしていればこれは自然と成立することですが、一応。
この式はなにかと言うと、火傷ないしは毒のダメージ最少である。
無振りガブリアスのHの実数値は183であり、8n-1の式を自然と満たしている。ASに極振りして余りの努力値4をHに振ろうなんて考えるのは愚の骨頂とまではいかないが、効率が悪いことは間違いない。

・2n-1
ウルガモスのステロダメなどに言える。奇数にしろよ、とだけ。理由は分かるよね。

・10n-1
命の珠ダメージの被ダメージを最少。このアイテムを持つくらいなので耐久に割くことはあまりないと思うが、少し意識はしておきたい。
昔は、ボーマンダのHの個体値を落として169にし命の珠を持たすとかしていました。H159のメガヤンマとかね。

以上のことから、みがわりで実を能動的に発動させる目的以外では、基本的にHPは奇数に設定したほうが良いと言える。

●攻撃・特攻編
・特殊アタッカーであればできるだけAの実数値を落とす
実は自分はこの項目についてはそこまで意識してないんですが、Aに頼った技を所持しないのであればできるだけAは落とせよ、逆Vでもいいんだぜってことです。もちろんこれは混乱の自爆ダメージを意識しています。
レパルガッサ、レパルドーブルなんかが今では存在していますし、少しは意識してもいいのかな、とは思います。

・物理アタッカーであればd(ry
おだてる対策です。これは割と神経質ですね。

●防御・特防編
・ステータスが同じなら防御<特防を心がける
ダウンロード対策です。BやDに補正がかかっていないキングドラシャンデラスイクン等はBとDのステータスが同じですので意識すべきことですね。

・積み技があるのならば偶数にする
防御・特防に限ったことではありませんが瞑想が頭にパッと思いついたので。
たぶん偶数の方が効率が良いはずです。というより頭の中で計算しやすい。

●素早さ編
・意識しなければならない激戦区
53…無振りソーナンス
67…無振りカバルドン
80〜90…ユキノオーバンギラスハッサムブルンゲルなどがいる。
90〜94…ちょっとSに振った70属だったり、そいつらを意識してここまでSを伸ばしてきた子たちがここに集まる。
95…無振り零度スイクン+1。割と意識しておきたい数字。
102…準速ラッキー。ラッキーに身代わりを張られないためにも何か仕掛けたいと思うならばぜひここは抜いておきたいラインである。
112…準速ユキノオー
113…準速バンギラス
117…準速ハッサム
122…準速キノガッサ
123…最速ユキノオー
124…最速バンギラス
132…準速カイリュー
134…最速キノガッサパルシェンニョロトノ等。
137…準速キングドラヘラクロス
140…準速ドリュウズ
141…最速ヒードラン
145…マンムーカイリューバシャーモなどの最速80属。
146…最速ギャラドス
150…最速スイクンキングドラ
152…ウルガモスボーマンダなどの準速100属。
153…準速霊獣ボルトロス
154…準速ガブリアス。最速ドリュウズ
156…最速ドレディア
161…最速グライオン
167…最速100属。
169…最速ガブリアス
176…ゴウカザルテラキオンなどの最速108属。
178…最速ラティオス
179…最速ボルトロス
183…最速ライコウ、アぐノム
186…スカーフバンギラス
200…最速サンダース
201…スカーフor+1最速70属。
217.5…スカーフor+1最速80属。
219…+1最速ギャラドス.
231…スカーフ準速ガブリアス
274…雨準速キングドラ
280…砂準速ドリュウズ
300…雨最速キングドラ
308…砂最速ドリュウズ

もっとあるかもしれませんがこのへんで。
追記するかもしれません。