すかいどろっぷ

ポケモンシングルを中心とした構築および考察置き場です

ボルトメタモン構築

1月の初め頃に少し使っていたPTを投下します。メンツは同じなのですが、技や持ち物などを変えて使用していたこともあり、2パターン紹介します。

http://d.hatena.ne.jp/rudolf_poke/20121225/1356423013
上記のブログを参考にボルトメタモンクレセリアガブリアス@2という構築を年末年始にかけて考えていました。

・パターン1

種族名技1技2技3技4特性持ち物
ボルトロス10万ボルトめざめるパワー氷電磁波威張る悪戯心気合いの襷
メタモン変身---変わり者拘りスカーフ
クレセリアサイコショックめざめるパワー炎身代わり瞑想浮遊食べ残し
ガブリアスダブルチョップ火炎放射身代わり剣の舞砂隠れ光の粉
パルシェン氷柱張りロックブラスト氷の礫殻を破るスキルリンク命の珠
キノガッサタネマシンガンマッハパンチローキック馬鹿力テクニシャン拘り鉢巻
ボルトロス 臆病@気合いの襷
・CS

タイマン性能を上げるだけでなく、死に際に電磁波や威張るを残せる襷を採用。
状況によるとは思いますが、無理に後続の起点のために動き回るのではなく、有利対面ではしっかりと攻撃をしかけていった方が勝率が上がると使っていて思いました。

メタモン 勇敢@拘りスカーフ
・H252 B<D S最遅 めざ岩

特に言うことはないテンプレのメタモンです。
相手の積み技をコピって抜いていったり、ボルトロスの威張るで相手のAを無理やり上げ、その状態を美味しくいただくお仕事をします。

なつき度は最大まで上げておきましょうw(失敗談)

クレセリア 図太い@食べ残し
・H225(16n+1)、S135調整、残り適当

本当はマンムー抜きの臆病個体で採用したかったのですが、所持していないので図太いで代用。
生半可な火力のポケモンを起点にしていきます。
瞑想の積み合いにも強いですが、同じサイコショック持ちかつ再生技持ちのランクルスには分が悪くなってしまうこともしばしば。

一度、めざ炎を抜いて凍える風で採用しましたが、ドラゴンには強くなれるものの、ハッサムメタグロスに打点を失ってしまうのは痛手だったのでこのメンツならばめざ炎がいいでしょう。めざ格は試していないのでわかりませんが;

ガブリアス 陽気@光の粉
・205ガブ調整

地震を採用したかったのですが、バンギムドーの並びを見るためだけに火炎放射。
2発耐えられるかもしれませんが、PPは24もあるので火傷か急所引くでしょう。

バンギを起点にしていきたいのですが、H振りバンギを倒すのに剣舞を2回積まないといけないのがネックです。

バンギムドーが蔓延していないのであれば地震採用を踏み切った方が勝率は上がるかもしれません。
選出率は1番低かったです;

パルシェン 意地っ張り@命の珠
・A全振り、S114、余りH

以前はS110で使用していたのですが、準速ノオーに抜かれるのを嫌って準速バンギ抜きまで上げました。
ここまでやるならASでも変わらないかもしれませんが、気休め程度にHを振ってあります。

PT全体で重いマンムーを起点にして殻を破っていきたい。
一応、ヤドランやニョロボンが入ってない受けループも見ることができる。

キノガッサ 意地っ張り@拘り鉢巻
・AS

以前の単体記事で紹介した鉢巻ガッサです。
カバルドンニョロトノを1発で葬りたいがために高火力の草技を放てるこの型を採用。

終盤のマッハパンチの抜き性能にも目を見張るものがあります。

・パターン2

種族名技1技2技3技4特性持ち物
ボルトロス10万ボルトめざめるパワー氷電磁波威張る悪戯心ゴツゴツメット
メタモン変身---変わり者気合いの襷
クレセリアサイコショックめざめるパワー炎身代わり瞑想浮遊食べ残し
ガブリアスダブルチョップ逆鱗地震寝言鮫肌拘りスカーフ
パルシェン氷柱張りロックブラスト氷の礫殻を破るスキルリンク命の珠
キノガッサタネマシンガンマッハパンチローキック馬鹿力テクニシャン拘り鉢巻

メタモンを襷にした場合こんな感じになりました。

ボルトロス 臆病@ゴツゴツメット
・167(100)-*-96(48)-159(108)-100-179(252)
H:8n-1
B:鉢巻ハッサムの電光石火高乱数2耐え
S:最速
C:余り

オボン悪巧み霊獣ボルトロスを化身にしただけですw
初手の神速で殴ってくる無振りカイリューをゴツメダメ+めざ氷で倒せたりします。

ハッサムを呼びやすいPTなので割とこの型でも使えたかな。
場を長持ちさせるためにオボンのみも悪くないかもしれません。

メタモン 勇敢@気合いの襷

個体は上と同じ。
めざめるパワーのタイプはそんなに重要視しなかった。氷でもいいかも。

技が固定されないのはいいことなのだが、同速ゲーを制さなければ勝てないという場面が多く生じた。

クレセリア 図太い@食べ残し

同じ

ガブリアス 意地っ張り@拘りスカーフ
・AS

パターン1ではウルガモスの対処をメタモンに一任していたため、その負担を減らすためにこいつにスカーフを巻かせてみました。
選出回数は多くなったのでガブリアス本来の攻撃力の強さが味わえたと思います。

パルシェン

同じ

キノガッサ

同じ

ざっくりとでしたがこんな感じです。

強いことには強いのですが運に頼るゲームも場合によってはしなければならないケースが出てくるので、どの対面で電磁波や威張るを撒くのか、そもそも選出を間違えてないかなど、プレイングが非常に難しかったし面白くもありました。

久々にメタモンを使ってみたのですが、本当に楽しいし強いしで今後も積極的に使っていきたいですね。
個人的にはスカーフメタモンの方が使いやすかったです。