ハッサムストッパー

夏ですねー。暑いですねー。
暇なときにブログ更新しておこうかなってことで、今日はハッサム対策です。

ハッサムと言えば、一番脅威であるのが、虫食いバレットパンチ電光石火剣の舞＠珠のいわゆる珠ハッサムだと思っていて、ラティオス等のサポートや有利対面から剣の舞を積み、上から殴って無双していくハッサムを指します。

私はこのハッサムの鋼、虫、ノーマル技を全て半減以下に抑えられるポケモンを構築の中に組み込むことが多く、割とこういったポケモンって尖った構築でないのであれば必須級なのかなって思ってます。

その中でも実用的なポケモンを紹介していきたいと思います。

・ヒードラン

鋼4分の1、虫4分の1、ノーマル半減の安定感。

・エアームド

ゴツメを持ってないと、面前で剣舞ガン積みされるとちょっときついかもしれませんが、鉢巻ハッサムの馬鹿力まで考慮するならば、かなり後出しの安定感はあります。

・ジバコイル

ある程度Sを上げないと、違う型だった場合、とんぼ返りで逃げられたり馬鹿力を食らったりする懸念がありますが、パルシェンも見れることから、最近こいつを構築に組み込むこともちらほらあります。

・コバルオン

格闘技が怖いですが、珠ハッサムであれば抑止力にはなるでしょう。どちらかと言えばパルシェンストッパー。

・エンペルト

同じく、Sが低ければ馬鹿力が怖いです。ドロポンや熱湯、草結び、アクアジェットを持てば、ハッサムやパルシェンだけでなく、スイクンやウルガモスにも強くなれます。

・ハッサム

Bに厚く振り、ゴツメを持った型であれば、ミラーには強いはず。
珠ハッサムミラーであれば、Sが早いハッサムの方がつよい感じがします。

・ブルンゲル

ハッサムからの有効打がジュエルアクロバットや辻斬りくらいしかなく、結構安定して流せるでしょう。
再生技があれば立ち直りもしやすいですし、眼鏡であれば後続に大ダメージが期待できます。

・シャンデラ

無振りならば、ステロ＋剣舞鋼ジュエルバレットパンチで沈む恐れがありますが、偶発対面からならばアドがかなりとりやすいでしょう。ちいさくなるの起点にもできます。シャドーボールしか技がない場合は五分五分になるかもしれませんが。

・ヌオー

剣舞を無視できるため、急所を被弾しなければ数値で受けきれるでしょう。鈍いの起点にもできるし、パルシェンにも割と強め。

他にもステロを考慮しないのであれば、一般的な炎ポケモンやサンダーも候補にあがると思います。

なんだろう。結論は鋼タイプってやっぱ必要だよなーってことです。
メタグロス、ナットレイ、ドータクンなどの虫が等倍で通っちゃう鋼枠、ドリュウズ、ルカリオなどの低耐久鋼枠を採用するときって結構珠ハッサムが重めになることが多いので、立ち回りとか選出とかじっくり考えて動きたいですね。

今回は上級者の方には物足りない記事かもしれませんが、ここらへんで終わりにします。

ポケモンXYの予約が始まりましたね。早々に予約しなくては＾〜＾