すかいどろっぷ

ポケモンシングルを中心とした構築および考察置き場です

第7回キツネの社mfレポート

更新遅れましたが簡単なバトルログを載せておきます。

予選はスイスドロー式の全8回戦でした。
使用構築はこちら→第7回キツネの社mf使用構築:ライコウブシン軸スタン - すかいどろっぷ

●第1R VS RZ-12さん

カバルドンドリュウズラティオスハッサムキノガッサスイクン

自分:ウルガモススイクンローブシン
相手:ラティオススイクンキノガッサ

初手ガッサがどうしても重いので初手ウルガモス。もしラティオスウルガモスがやられても瞑想の起点にできると思い後続にスイクン。カバドリを厚くするためにローブシン
この選出だと相手のスイクンがどうしようもなく重いですが、カバドリを考えるとこの選出しかありませんでした。

初手はラティオス。流星群で失ってもいいという考えだし、トリックや壁がきても困るのでとりあえず居座ってさざめきを選択。
するとドラゴンジュエルが発動して流星群。ウルガモスが落ちたのでスイクンを投げる。

置き土産が若干怖いが瞑想を選択。
すると、相手はラティオスを引っ込めプレシャスボールからスイクンが登場。非常にまずい。

こっから絶対零度を4回連続で避けるというイケメンぶりをうちのスイクンは発揮してくれました^p^
その間で瞑想を2回積んだのであとは熱湯や冷凍ビーム、眠って体力回復しつつラティオスとポイヒガッサ(たぶん)を倒して勝ち。

1勝0敗

●第2R VS くろもちさん

ライコウローブシンウルガモスガブリアスポリゴン2ブルンゲル

自分:カイリューライコウローブシン
相手:ライコウガブリアスブルンゲル

第1Rでキツネさんの放送でフューチャリングされていた方ということで緊張の1戦。まさかのミラー。
初手は長考した結果、とにかくライコウが重いと判断したためにカイリューを置き、あとはライコウローブシンでなんとかしようと思ったのでこの選出。

初手は真っ先に潰したい相手との対面。壁でも攻撃でも交代されても竜舞が安定するだろうと思い竜舞。すると相手はガブリアスへ交換。

鮫肌が怖いので逆鱗は遠慮したいところ。PT的にもスカーフは薄く、襷ガブであると判断し、地震を選択。するとこちらが先に動きHPを65%ほど削る。そして逆鱗を被弾。マルチスケイルのおかげで体力を60くらい余して耐える。

次のターンで地震を選択してガブを突破。ブルンゲルが来る。

ドラゴンジュエル逆鱗でブルンゲルを吹き飛ばしてライコウが再びやってくる。

この時点で勝ちを確信したのですが、まさかのまもるをされる。ノイコウだったとは…。
逆鱗がこのターンでストップしてしまい混乱状態に。

この後カイリューは自滅ダメージや10万ボルトで処理されてしまったが、なんとか身代わりは張らせずに後続につなげることができ、ローブシンを投げる。
ノイコウであるならば毒を吐きたい場面であると考え、強気にドレパンを放つと予想通り毒をもらい根性が発動。そのまま次のマッパでライコウを仕留めて勝つことができました。危ない^^;

2勝0敗

2-0というホクホクな結果で午前を終えました。

●第3R VS かとぱんさん

キュウコンクレセリアガブリアススイクンハッサムキノガッサ

自分:ウルガモスカイリューパルシェン
相手:ガブリアスクレセリアキュウコン

やはり初手キノガッサでうんたんされるのが怖いのでウルガモスを先発におき、あとは流れさえつかめば瞬時に攻撃力があげられるカイリューパルシェンを選択しました。

初手は悪い対面。ですが、このままウルガモスが倒れればパルシェンで起点にできると思い居座ってさざめきを選択。
すると相手は地震。HPが35くらいまで削れる。Aにかなり割いてそうなガブリアスだと判断し、流星群はなさそうである。こちらのさざめきで6割ほどガブのHPを削る。

パルシェンの起点を恐れて引かれてもいいように、次ターンでは蝶舞を選択するがふつうにガブの地震で落とされたので、パルシェンを出す。

殻を破ると、相手はガブを下げてクレセリア

つららばりでゴリ押す。急所は1回も引けなかったが氷の礫圏内までHPを削る。相手は電磁波。

麻痺することなく礫をしっかり当てて1番の鬼門だったクレセリアを突破。キュウコンが出てくる。

下手に身代わりとか張られたくはないので、礫で捨てずにロックブラストを選択するがソーラービームを放たれパルシェンが落ちる。カイリューを出す。

催眠が怖かったが竜舞をしなくては勝ち筋が薄くなるので竜舞。相手はソーラービーム。急所を引かれたので拘っているダメージかどうかわからなかった。

もう1度竜舞をしたかったが謎にソーラービームで拘ってると見せかけて、めざ氷でも放たれるのではという恐怖感を感じここで地震を選択し、キュウコンを落とす。

1舞神速でHPを4割ちょい残したガブリアスが落ちるか不安であったが神速を撃つと無事に落とすことができて勝ち。

後に聞いた話ですが、やはりキュウコンは拘っていたようでしたw

※C198ウルガモスさざめき→無振りガブ 96〜114
※A204+1のカイリュー神速→無振りガブ 80〜95

今調べたらわりと高乱数でもっていけました><

3勝0敗

●第4R VS ガラスさん

カバルドンドリュウズラティオスハッサムギャラドス/化身ボルトロス

自分:ライコウローブシンスイクン
相手:ギャラドスカバルドンボルトロス

先に言っておくとバトルログをあまりメモってないため記憶があいまいです;

ギャラ対面で壁を貼るターンでカバルドンを出されたので、まずはローブシンに引いて崩そうとしましたが(吠えるが怖いけど;)ゴツメ怠ける持ちだったので引き、スイクンで処理することに。

ボルトロスへの交代も兼ねて冷凍ビームを撃つとボルトロスが出てきて半分削る。
ライコウで処理しようとするが電磁波を巻かれ、苦し紛れにボルトロスを処理。これがあとあと後悔することになりました。

麻痺したライコウカバルドンでとどめをさされ、再びスイクン
ギャラ抜きにSを調整してあるので瞑想の試行回数を増やせたが、ギャラの残りHP2〜3割を削れきれずに2舞逆鱗を被弾しHPが砂ダメやなんやらでガリガリ削れたスイクンを失うことに。

ローブシンを後出しし、マッパでギャラを仕留めようにもミリ耐えされて逆鱗を食らう。残りHPは70を切るくらい。
砂ダメでギャラは落ちたもののこの残りHPではカバルドンを処理できずに負け。

3勝1敗

●第5R VS テコキオンさん

バンギラスガブリアス/化身ボルトロスキノガッサ/ラッキー/パルシェン

自分:ウルガモスローブシンライコウ
相手:ボルトロス/ラッキー/???

選出にお互い20分悩みました。結局ガッサが重いのでウルガ先発、後攻にライコウローブ。

電磁波を食らってもとりあえずはいいので大文字を選択。相手は身代わり。無事に当てる。残飯を確認。
大文字を外すのが怖いので、いったんライコウへ引くことに。ここで読まれたのか電磁波をもらう。

10万で焦って殴ろうとするもラッキーを後出しされ、そこから急いでローブシンを投げるもちいさくなるを積まれるわ身代わりは張られるわ攻撃は当たらないわでラッキーにローブシンが崩されて、残りポケモンではどうしようもないということで降参。

これは猛省すべき試合でした。
ボルトロスにビビりすぎてパルシェンを選出できなかったのが痛いです。
それよりもPTに電磁波を無効にできるポケモンがいなかったのがそもそもの原因だったと思います。

3勝2敗

●第6R VS おこのみさん

化身ボルトロスマンムースイクンローブシンカイリューヒードラン

自分:ライコウローブシンカイリュー
相手:ローブシンマンムーカイリュー

壁ブシンである程度見れそうだったのでライコウローブを確定とし、ボルトロスを神速で処理でき、逆鱗で大ダメージを負わせられるカイリューを後発に置きました。

初手は五分五分な対面。とりあえず壁を貼る。ブシンはドレインパンチ。ダメージ的に拳の予感。

ローブシンにダメージを入れたいこともあり、10万を選択するとマンムーを出されてすかされる。

特殊アタッカーが後続に控えていてはブシンの弊害となってしまうと思い、ライコウを捨てることにして光の壁を貼って2枚壁に成功。マンムー地震で殴ってきたのでライコウは瀕死。ローブシン

ここからは2回ほどビルドを積んで、後続のカイリューのジュエル逆鱗もさほど大ダメージにならず急所を被弾することもなく無事にタテることができたので勝ち。

後日談でしたが先発のローブシンは爪だったらしく、1ターン目で爪発動されてれば不利に立たされていたかもしれません><

4勝2敗

●第7R VS 水木しげるさん

カバルドンドリュウズユキノオーガブリアスウルガモスゴウカザル

自分:ローブシンスイクンカイリュー
相手:カバルドンユキノオードリュウズ

初手は五分な対面。PT的にこいつはゴツメ持ちだろうと思ったが、様子見のドレインパンチ。急所を当てるが4割程度のダメージ。
この後2ターン程度はカバとの対面が続いたが、鈍い怠ける搭載のゴツメ持ちカバだとわかり、スイクンを後出しする。

ユキノオーへの交換がありそうな場面で、交換読み交換で再びローブシンを繰り出したいところだが、またカバルドンで受けられ鈍いの起点になるのは避けたいところ。ならば、ユキノオーへ後出しされても熱湯火傷でワンチャンを狙ったほうがましだと判断して居座って熱湯。

相手はやはりユキノオーへ交換。熱湯では火傷入らず。しかもダメージ的にかなり耐久に振っている感じがある。残飯発動。まずい。

瞑想ガン積み素眠り連打でPPを枯らそうにもみがわりやどりぎ草結び持ちでは歯が立たない。
しばらくユキノオースイクンで相手していたが、1回眠るをしてカゴのみを消費してからローブシン後出し。

すると、カバルドンを後出しされ、初手の対面に戻る。

また鈍いを積まれてもあれだし、スイクンを出して熱湯ワンチャンにまたかけるか悩んだ末に、カイリューを繰り出すことにした。この場面ではスイクン交代も読み地震カバルドンは撃ってくると予想した上での後出しである。

予想は的中し、地震をすかして後出し成功。砂ダメでマルチスケイルはつぶれる。ここで択が生じる。
こちらの択は竜舞or逆鱗、あちらの択は氷の牙or鈍いor怠ける

ここは1度竜舞を積むのがベターだろうが疲れた頭でそこまで考えが至らず急所ワンチャンを引くしかないと考え逆鱗を撃つと見事に急所にぶっこむことができるという運命力を発揮する。カバルドンを突破する。

ドリュウズが後出しで出てくる。岩雪崩でカイリューを失う。持ち物は命の珠。

スイクンローブシン共にHPが半分ほどしか残っておらずどちらも珠地震を耐えることができないと判断。珠ダメを稼ごうとスイクンから繰り出すが、結果的にブシンのマッパもドリュに耐えられて負け。

カバルドンユキノオーのループにうまく嵌められた試合となってしまった。ウルガモスも見据えてのドリュウズ選出だったのだろうと思うが、とりあえずウルガモス、そしてまたしてもパルシェンを選出すべきだったと思った。

4勝3敗

●第8R VS 紅茶さん

後から気づいたことだがOppのこともあり、ここで勝てば決勝間違いなしだった試合。
相手は放送もちょくちょく視聴していたりょくちゃさん。

ドリュウズソーナンスメタモンウルガモスカイリューパルシェン

自分:パルシェンスイクンカイリュー
相手:ソーナンスパルシェンカイリュー

初手で先発を読まれてパルシェンをキャッチされてしまう。
破るわけにもいかないのでロックブラストでちまちまと削ることに。

体力を3〜4割削ってアンコールをくらう。そして次のロックブラストの後でみちづれをもらう。

これは1:1交換されたかなーと悔やみつつロックブラストを撃つと外れる。相手はアンコールを選択。どうやらプレミされたようです;
アンコールが切れたので氷柱針でナンスを処理。パルシェン後出しされる。

相手のパルシェンの方が先に動き、ロックブラストでパルシェンを失う。スイクン後出し。

ここで瞑想。この行動をした後に印パルシェンを放送で使っていたことを思い出す。悠長だったw
ロックブラストを被弾。ひるめ!ひるむな!の言葉の掛け合いがありつつも僕のスイクンのイケメンっぷりはここでも発揮して、ひるまずに熱湯をあてる。しかし火傷はさすがにひけなかった。

次のロックブラストをきっちり当てられ、スイクンが落ちてカイリュー後出し。

神速で落ちるか際どい残りHPだったが撃つしかないので神速。なんとかパルシェンを処理。

カイリューが出てくる。カイリューのミラーマッチである。

逆鱗を選択すると、あちらのカイリューが先に動きジュエル逆鱗でカイリューが落ちて負け。
意地っ張り同速ゲーを制されました^p^

ということで、結果4勝4敗でした。

惨敗した2試合はひがまずにパルシェンを出すべきだったと後悔しています。
積みポケを多く採用する構築では選出が命なので、至らなかった部分がまだまだあるなーと思い知らされました。

でも初めてのオフで負け越さなかっただけましかなーと思います><

次回は更なる善戦を果たして決勝に行きたいと思います。

文章力が乏しいとは思いますが、ここまで読んでくれてありがとうございました。
そして対戦者のみなさまは改めて対戦ありがとうございました。

そういえば、年末。大晦日ですね。

来年もよろしくお願い致します。よいお年を!