第26回シングル厨のつどいオフ使用構築
約1か月ぶりとなりました。お久しぶりです。
9月22日、初めてシングル厨に参加してきました。
結果から言うと予選ラウンド4-3で敗退し、今回もあと一歩というところで決勝に上がれませんでした。
以下、今回使用した構築の経緯と、配分などを紹介していきます。
種族名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 持ち物 |
化身ボルトロス | 10万ボルト | めざめるパワー氷 | 草結び | 電磁波 | 悪戯心 | ジャポのみ |
シャンデラ | 火炎放射 | 呪い | 身代わり | 小さくなる | 貰い火 | 食べ残し |
ガブリアス | 逆鱗 | 地震 | 身代わり | 剣の舞 | 砂隠れ | ドラゴンジュエル |
キノガッサ | キノコの胞子 | 身代わり | ビルドアップ | ローキック | ポイズンヒール | 毒々玉 |
ポリゴン2 | 10万ボルト | 冷凍ビーム | 恩返し | 自己再生 | ダウンロード | 進化の輝石 |
メタモン | 変身 | - | - | - | 変わり者 | 拘りスカーフ |
★パーティ構築の経緯
オフの1,2週間前まで使用する構築は前回のキツネオフで使用した、クレセブシン構築
第9回キツネの社mf使用構築 - すかいどろっぷをベースにしたものを使おうと思っていました。
使い慣れていたこともあり、実際マンムーやウルガモスを別の個体に入れ替える作業まで完了して、
さあ、サブロムで回そうと思ってレーティングバトルをやると勝率がそこまで良くないと認識しました。
なぜなら、クレセブシンへのマーク(ゴーストタイプ、クレセリアの増加等)が激しいのが1点目。
積み技があるとは言え、こちらから一方的に殴る構築であるために、耐久ポケモンの突破が苦しいときがあるのが2点目。
これらの理由から、別の構築を考えようと思い、1週間の試行覚悟の末に産まれたのがこの構築です。
雨パも考えていたのですが、結果的にこちらの方が使いやすかったので、兼ねてからちょこちょこ使っていたボルトシャンデラガブにしました。
★パーティ解説
化身ボルトロス
臆病@ジャポのみ
167(100)-*-90-165(156)-100-179(252)
(31-*-30-31-31-31 めざ氷個体)
H:A182ガブリアスの逆鱗耐え
C182眼鏡ラティオスの竜の波動耐え
C205ウルガモスの大文字耐え
C:ジャポ+めざ氷で無振りカイリュー確定
S:最速
この構築の要。電磁波を撒くのが基本的なお仕事です。
電磁波を確定とし、タイプ一致技の10万ボルトも確定。
ドラゴンへのダメージソースとしてめざ氷。
マンムーが構築全体で重いので、持ち物をジャポのみとして、草結びを搭載。
臆病@食べ残し
161(204)-*-111(4)-170(36)-112(12)-145(252)
H:16n+1
S:最速
B<D ダウンロード対策
C:パルシェンを火炎放射で倒せる乱数を上げるために余りをここに
Dを少し上げれば、ウルガモスのめざ地のダメージをずらすことができ、
Cに少し振ればパルシェンへのダメージが変わってきたりと割と自由な感じです。
ボルトロスの電磁波の補助を受けて、小さくなり続ける害悪ポケモンの代表選手。
格闘ポケモンが蔓延してる現環境なのでだいぶ圧力をかけることができるはずです。
小さくなる、身代わり、身代わりの試行回数と避け続ければ体力回復を見込める食べ残しを確定。
ハッサム等の鋼タイプやユキノオーへの遂行速度を高める技として、火炎放射。
耐久ポケモンを崩す呪いを最後に搭載。
シャドーボールが欲しいと思ったことはそこまでなかったのでこの構築ならばこの技構成で良いと思います。
陽気@ドラゴンジュエル
183-182(252)-116(4)-*-105-169(252)
AS極振り
およそ3年前に作ったやつ。
この構築は砂隠れが見切られやすいとは思うが、モンスターボールから出すに限る。おしゃボはNG。
主に砂パに出すことが多く、ボルトロスやシャンデラが砂の一定ダメージやバンギラスに弱いことから、
電磁波のサポートを受けた後、バンギラスを起点にしてパーティ全体を崩す動きをしていきます。
技はテンプレの4つ。
以前、意地っ張りの火力が恋しいという記述をしたことがあるが、霊獣ボルトロスやウルガモス、
グライオン等にSを抜かれる心配を防ぐために、安定の最速。
陽気@毒々玉
155(156)-151(4)-101(4)-*-92(92)-134(252)
H:8n+3
B:A200ガブリアスの逆鱗を最高乱数以外耐える
D:C161キングドラの逆鱗を最高乱数以外耐える
S:最速
流用個体。雨とか砂を厚く見れる個体が欲しいなーと思ってキノガッサを採用したのですが、
ビルドローキ型では遂行速度が遅く、滅びの歌や吠えるで流される場面が多いと感じます。
故に、これは失敗でした。
採用するならば、きあいパンチを絡めた個体を持ってくるべきだったと反省。
ボルトの電磁波から繋ぐことができる点や、カバルドンの欠伸耐性をつける面でも、ポイズンヒールでの採用は
間違ってなかったとは思います。
生意気@進化の輝石
191(244)-113(92)-128(148)-126(4)-129(20)-72
H:16n-1
A:A182マンムーの地震+礫耐えウルガモスを、恩返し+火傷恩返しで確定1発
B:A204カイリューの1舞ジュエル逆鱗耐え
C:余り
D:余り(申し訳程度のB<D)
格闘ポケモンや、積みポケモンを誘い込むポケモンとしてポリゴン2を採用しました。
この枠はラッキーでも良かったのですが、パルシェンやカイリューに強くしたいことや、
ボルトロスやウルガモスを2発で持っていける程度の火力が欲しかったためダウンロード型ポリゴン2を採用に踏み切りました。
実際に使い勝手は良く、選出すれば仕事をしてくれたと思います。
技はウルガモスへの打点のために恩返し。
ドラゴンや地面タイプ、ボルトロスへのダメージソースとして冷凍ビーム。
ギャラドスへの後出し、スイクンへのダメージを考えると電気技も欲しいので今回は放電を採用。
自身の耐久力から、連打できる技でもあり、3発撃てば麻痺のおまけがつくでしょうw
シャンデラと縦の相性、型の相性も相まって、グッドチョイスであると思いました。
最後は時間稼ぎや、積み技を誘う自己再生。
勇敢@拘りスカーフ
155(252)-*-*-*-*-48
(めざ岩 V-*-*-*-*-2 B<D)
積みポケモンの圧力、天候エースの圧力として採用。
擬似的にボルトメタモンのように醸し出せると思ったのもあります。
★選出パターン
基本的には「ボルトシャンデラ+何か」の形が王道選出です。
相手が砂や雨だった場合は、シャンデラの採用を見送ることが多いです。
どのポケモンも嫌がらせや圧力をかけすぎているので、相手の選出が読みづらく扱うのがすごく難しいように感じました。
また単純に、パーティを回す時間がそこまで確保できなかったのも、3敗してしまった原因だと思います。
対戦レポートはざっくりとですが、早くて今夜、遅くても来週までには書き上げたいと思っています。
相手の構築を晒すことにつながるかもしれないので、次の大きなオフであるキツネの社オフが終わるまでは公開を控えようと思います。